WindowsOS:: エラー0x8000FFFFの罠

タイトルだけみるとなんじゃ?とお思いでしょうが、これにえらい嵌りました。
Kazzzさんのブログがなければどうなっていたやら・・・

症状および対応は以下のとおり。

■症状
 WindowsVISTAでWindowsUpdateができない。
 MSから直接KBxxxxxxxをDLして、ローカルインストールしてもインストール結果がエラー0x8000FFFFが表示される。

■対応
 1.レジストリ操作
  レジストリのエクスポートした後、以下のレジストリを削除
  HKey_LOCAL_MACHINE\COMPONENTS\PendingXmldentifier
  HKey_LOCAL_MACHINE\COMPONENTS\NextQueueEntryIndex
  HKey_LOCAL_MACHINE\COMPONENTS\AdvancedInstallersNeedResolving
  ※私が行ったマシンには、NextQueueEntryIndexがありませんでした

 2.pending.xmlファイルの削除
  c:\Windows\winsxs\pending.xmlを削除(または移動)
  Administrators権限がないと削除できないため、DOSプロンプトから
  xxx> cacls c:\Windows\winsxs\pending.xml /G Administrators:F
  を実行、ACL(Access Controll List)を変更する。
  ※上記コマンドはファイルへのアクセスをGrant(許可)し、AdministratorsグループにFullcontrol(全権限)を与える
  ※Windows2000からcaclsコマンドがあるようです。
  ※pending.xmlを削除しないでWindowsアップデートをかけるとエラー0x80073712が表示されました。

Microsoftから対応方法が出てますね。
でも、これじゃわからないよ、絶対に。pending.xmlでググってはじめて出てきたページだし・・・
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