Windows 8.1 のアプリ一覧に管理ツールを表示する方法~PowerShellとGUI

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Windows 8.1のアプリ一覧に「PowerShell ISE」等、[管理ツール]を表示させる設定方法をメモ。
表示させる事で、検索ボックスに[ise]を入力するとPowerShell ISEが候補として挙がってきます。

PowerSell版

下記レジストリを操作する事で管理ツールを表示させる事ができます。
キー:HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced
値の名前:StartMenuAdminTools
値のデータ:0 –> 1
面倒なのでPowerShellを使いましょう。
$keyPath = "HKCU:\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced"
$valName = "StartMenuAdminTools"
$valData = 1
if($(Get-ItemProperty -Path $keyPath ).$valName -eq $null){
    New-ItemProperty -Path $keyPath -Name $valName -Value $valData -PropertyType DWord
}
else{
    Set-ItemProperty -Path $keyPath -Name $valName -Value $valData
}

GUI版

  1. スタート画面を表示
  2. [チャーム]→[設定]をタップ or [Win]+[I]を押す
  3. [タイル]をクリック/タップ
    2013-11-02_202239
  4. [管理ツールを表示]を[はい]に変更
    2013-11-02_202319
  5. アプリ一覧に[管理ツール]の各種アプリケーションが表示されているか確認
    2013-11-02_202404
余談:PowerShellでレジストリの名前一覧を取得する方法
値の名前を取得する方法をメモ。
わかりづらいかもしれませんが、下記-Pathの後はドット(.)になります。これがキモです。
Set-Location "HKCU:\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced”
Get-ItemProperty –Path .
レジストリ エントリの操作は下記リンクで説明されています。
レジストリ エントリの操作 - Microsoft System Center
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