2015/08/08

Windows 10 .NET Framework 3.5を有効にする方法~PowerShellとDism

以前投稿した記事「Windows 8.1 RTM .NET Framework 3.5を有効にする~PowerShell編」がWindows 10でも同じ操作で設定できるのか?を確認してみました。

2015.08.08 加筆
Windows 10の設定画面から.NET Framework 3.5を有効にする手順を加筆しました。
2015.08.09 加筆
LimitAccess パラメーター付きだとエラーになるパターンを加筆しました。

GUIから NetFx3 を有効にする方法

GUIから.NET Framework 3.5(以後NetFx3とする)を有効にする方法は下記のとおりです。
  1. [Web と Windows を検索]ボックスからキーワード[機能]を入力
  2. [Windows の機能の有効化または無効化]をクリック
  3. [.NET Framework 3.5(.NET 2.0 および 3.0 を含む)]にチェック 
  4. [OK]ボタンをクリック
Windows Communication Foundationが必要な方は別途チェックをつけてください。

Windows 10は更に「オプション機能の管理」画面からインストールする事も出来ます。
  1. [設定]→[システム]→[アプリと機能]を開く
  2. [オプション機能の管理]をクリック
  3. [機能の追加]をクリック
  4. [.NET Framework 3.5 (includes .NET 2.0 and 3.0)]を選択、[インストール]ボタンをクリック

以前の記事と同じ手順だとエラーになる

以前投稿した記事「Windows 8.1 RTM .NET Framework 3.5を有効にする~PowerShell編」と同じ手順でNetFx3を有効にするとエラーになりました。
試しに、Dismで試すも同様の結果。

PowerShell で NetFx3 を有効にする方法

Windows 10 において NetFx3 を有効化するには、-LimiteAccess パラメーターを付与します。
NetFx3が有効かを確認
NetFx3の有効・無効を確認するには、Get-WindowsOptionalFeature コマンドレットを実行します。
Get-WindowsOptionalFeature -FeatureName NetFx3 -Online
NetFx3を有効にする
.NET Framework 3.5(NetFx3)を有効にする場合は、Enable-WindowsOptionalFeature コマンドレットを実行します。
Windows 8.1 RTMの記事と違うの、-LimitAccess パラメーターを付与しています。
※-LimitAccess パラメーターを付与するのが本筋な気が・・・
Enable-WindowsOptionalFeature -FeatureName NetFx3 -Online -LimitAccess

Dismコマンドの内容になりますが、msdn「Windows イメージを修復する」によると、
/LimitAccess を使うと、DISM ツールで修復ソースやオンライン イメージのバックアップ修復ソースとして Windows Update を使わないようにすることができます。
と説明されています。
NetFx3をオフラインで有効にする
DVD-ROMなどメディアを用いてNetFx3を有効にする場合はSourceを指定します。
例として、EドライブのDVD-ROMをSourceに指定しています。
Enable-WindowsOptionalFeature -FeatureName NetFx3 –Source "E:\Sources\sxs" -LimitAccess 

Dism で NetFx3 を有効にする方法

Dism コマンドは前述のPowerShellと同じ要領で実行します。
NetFx3が有効かを確認
Dism /online /Get-FeatureInfo /Featurename:NetFx3
NetFx3を有効にする
Dism /online /Enable-Feature /Featurename:NetFx3 /LimitAccess
NetFx3をオフラインで有効にする
DVD-ROMなどメディアを用いてNetFx3を有効にする場合はSourceを指定します。
例として、EドライブのDVD-ROMをSourceに指定しています。
Dism /online /Enable-Feature /Featurename:NetFx3 /Source:E:\sources\sxs /LimitAccess

逆にWindows Update経由で有効化しなければならない場合もあった

別のWindows 10 Pro 64bitをインストールしたPCでは、LimiteAccess パラメーターだとエラーになりました。
Enable-WindowsOptionalFeature : ソース ファイルが見つかりませんでした。
機能の復元に必要なファイルの場所を指定するには、"Source" オプションを使用してください。ソースの場所の指定の詳細につい
ては、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=243077 を参照してください。
発生場所 行:1 文字:1
+ Enable-WindowsOptionalFeature -FeatureName netfx3 -Online -LimitAcces ...
+ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    + CategoryInfo          : NotSpecified: (:) [Enable-WindowsOptionalFeature], COMException
    + FullyQualifiedErrorId : Microsoft.Dism.Commands.EnableWindowsOptionalFeatureCommand
この場合は、「Windows 8.1 RTM .NET Framework 3.5を有効にする~PowerShell編」と同じでLimiteAccess パラメーターなしで有効化します。
余談:Twitterで教えていただきました
Twitterでつぶやいたところ、@kkamegawa さんから「/limitaccessフラグが必要」との情報を教えていただきました。
無事有効化できました、本当にありがとうございましたm(_ _)m
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