PDANetのインストール・操作の注意点※修正しました

AndroidでのテザリングはWiFi・USB・Blutoothの3種類があるようですが、USBテザリングはroot権限なしで使うことができました。

USBテザリングはPDANet v3.0.2を使ってみましたが、いろいろと癖があるアプリでしたのでメモしておきます。


※2011.12.30修正

匿名さんから、無料版でhttpsが使える理由を教えていただきました。

★環境

  • PDANet - v3.0.2
  • ケータイ - HTC DesireHD(001HT)
  • パソコン - Windows 7 Ultimate(64bit)

★ベースとなるインストール・使用方法

weboxさんのSoftBank 001HT (Desire HD)でテザリングを参照してください。
※v2.4.5の記事ですが、v3.0.2でも同じようにできます。

★インストール時の注意

インストール途中、「installing to your phone....」のところで止まるケースがありました。
PDANet v3.0.2 desktopアプリをインストールする前にUSBケーブルを接続した状態でインストールすることで完了することができました。

★テザリングするときの注意

PDANetのアプリが自動起動した状態でUSBケーブルを接続すると必ずconnectで失敗しました。
ですが、下記やり方でテザリングできました。
  1. PDANetが起動していないことを確認
  2. ケータイとパソコンを接続
  3. PDANetを起動する
  4. connectする

インストール時・テザリング時もそうですが、失敗するときは必ずadbプロセスが完了しません。

でも、adb.exe devicesコマンドを実行するとちゃんと認識しているのでPDANet側のバグかもしれませんね。

3G通信はテストしてませんが、WiFiでちゃんと通信できています。
※この記事もテザリングした状態で書いています。

なんにしても、使い方さえ分かれば非常に優秀なアプリケーションです!!!

追伸 無料版はhttpsが使えないと友人から聞いたんですが、使えてるんですよね・・・何でだろう・・・

無料版でもhttpsが使えます!

※2011.12.30追加

PdaNetですが、無料版でもhttpsが使える文章があるんですね。

簡単に訳すと、「アメリカとカナダ以外の人は完全に無料で使えるよ!」とのこと。

太っ腹な作者ですな~

image


2011.08.11 Update!!!
昨日投稿した時は家の中でして、その時は非常に安定してました。
今日は外のHotSpotでやってみたところ、非常に不安定・・・パソコンからadbコマンドの実行が行えない状態になりました。
今はFaveset LLC社のKlinkへ切り替えて更新していますが、こっちのほうが安定してますね。
設定もPDANetよりも簡単だし、UserAgentの偽装も可能ですので、不安定な方は乗り換えを考えた方がいいですね。
同じような方いるのかな・・・

スポンサーリンク

スポンサーリンク