昨年購入したThinkPad USBトラックポイントキーボード(55Y9003)はWindows Home Server2011に接続しているんですが、コールブートor再起動した後のログイン画面で毎回NumLockがオンになります。
毎回パスワード入力でエラー→NumLockオフをしてしまうので、BIOS側でNumLockをオフにしてみましたが残念ながら効果がありませんでした。
レジストリでNumLockを常時オフにできたので、今回はそのやり方をメモします。
2016.06.01 加筆
逆パターンとなるNumLockを常時オンにする方法を書き足しました。
Windows Server 2012 R2 Essentials サーバとクライアントのバックアップ ログの格納先
WHS2011やWindows Server 2012 R2 Essentialsのバックアップ ログは2種類あります。
ログの格納先は種類によって異なり、たまに忘れるので自分用にメモしておきます。
2013.12.05
クライアント用バックアップ ログにSharedServiceHost-BackupServerConfig.logを追加しました。
2015.08.11 加筆
Windows Server Essentials and Small Business Server のサポート チーム&製品チームがログ ファイルに関するブログ記事を書いていたのでリンクを掲載します。
ログの格納先は種類によって異なり、たまに忘れるので自分用にメモしておきます。
2013.12.05
クライアント用バックアップ ログにSharedServiceHost-BackupServerConfig.logを追加しました。
2015.08.11 加筆
Windows Server Essentials and Small Business Server のサポート チーム&製品チームがログ ファイルに関するブログ記事を書いていたのでリンクを掲載します。
Windows Server Essentials 2012/2012 R2 Log Files - The Windows Server Essentials and Small Business Server Blog
マイナンバー制度対応のログ管理ソフト「VVAULT AUDIT」を使ってみた
先日のイベントでもお話したマイナンバー制度の対策が少しずつ行われている昨今、社内システムを運用・管理しているシステム管理者の方々は非常に大変な状態かと思います。
マイナンバー制度に対する情報セキュリティ対策の一つとして共有フォルダーのアクセス履歴を管理する方法があります。
今回は、先日リリースされたOREGAさんのサーバーログ管理ソフト「VVAULT AUDIT」を使用し、触った分かった事をメモします。
導入を検討されている方、興味がある方は是非最後までお読みください。
2015.08.07 加筆
v1.1.0 がリリースされましたので、内容を反映します。
2015.08.08 加筆
DBデータ保存期間の挙動を加筆しました。
2015.11.04 加筆
v2.0及びVA Viewerがリリースされました。
マイナンバー制度に対する情報セキュリティ対策の一つとして共有フォルダーのアクセス履歴を管理する方法があります。
今回は、先日リリースされたOREGAさんのサーバーログ管理ソフト「VVAULT AUDIT」を使用し、触った分かった事をメモします。
導入を検討されている方、興味がある方は是非最後までお読みください。
2015.08.07 加筆
v1.1.0 がリリースされましたので、内容を反映します。
2015.08.08 加筆
DBデータ保存期間の挙動を加筆しました。
2015.11.04 加筆
v2.0及びVA Viewerがリリースされました。
Windows 10に対応したWindows Server Essentials コネクターがリリースされました~KB2790621
2015年7月29日、ついに Windows 10がリリースされました。MSさん、リリースおめでとうございます!!!
正規ライセンスで認証されたWindows 7および8.xを所有しているPCは1年間 無料アップグレード が可能なので、PCメーカーの対応状況を確認した上でアップグレードを検討してみてはどうでしょうか。
さて、今回はそのWindows 10に関する記事です。
中小企業向けWindows サーバー OS「Windows Server 2012 R2 Essentials」とクライアントOSとを連携するために必要なソフトウェア「Windows Server Essentials コネクター」がWindows 10に正式対応しました。
今回はWindows 10に対応したWindows Server Essentials コネクターのダウンロードおよびインストール方法についてメモ。
正規ライセンスで認証されたWindows 7および8.xを所有しているPCは1年間 無料アップグレード が可能なので、PCメーカーの対応状況を確認した上でアップグレードを検討してみてはどうでしょうか。
さて、今回はそのWindows 10に関する記事です。
中小企業向けWindows サーバー OS「Windows Server 2012 R2 Essentials」とクライアントOSとを連携するために必要なソフトウェア「Windows Server Essentials コネクター」がWindows 10に正式対応しました。
今回はWindows 10に対応したWindows Server Essentials コネクターのダウンロードおよびインストール方法についてメモ。
WSE,SBS,WHS2011 はWindows 10に対応しました
Windows Server Essentials and Small Business Server の開発・サポート チームより、Client コネクター(又はWindows Server Essentials コネクター)の対応リストが説明されています。
特に、Windows 10の対応は一度確認されてはどうでしょうか?
特に、Windows 10の対応は一度確認されてはどうでしょうか?
Client Connector availability with Windows Home Server, Small Business Server and Windows Server Essentials for Supported Client OS
WHS2011 はWindows 10をしっかりサポートしていました!
今でも現役で稼働しているWindows Home Server 2011(以後WHS2011)、周りの方々からは「まだ使ってるか?」とよく言われます。
何をおっしゃいますか、現役バリバリですよ!!!
話は変わって、WHS2011がWindows 10を正式にサポートした事をご存知でしょうか?
今回は、WHS2011がWindows 10を本当にサポートしたのかを確認してみました。
何をおっしゃいますか、現役バリバリですよ!!!
話は変わって、WHS2011がWindows 10を正式にサポートした事をご存知でしょうか?
今回は、WHS2011がWindows 10を本当にサポートしたのかを確認してみました。
Windows 10 Technical Preview にWindows Home Server 2011 コネクタをインストールできるのか?
Windows Server 2012 R2 Essntialsに引き続き、Windows Home Server 2011 のコネクターをWindows 10 Technical Previewにインストールしてみました。
こちらはインストール出来ましたが、問題点もあります。
こちらはインストール出来ましたが、問題点もあります。
Windows Server 2012 R2 Essentials の情報収集に役立つサイトをまとめました
システムを運用するに当たり、情報収集は絶対不可欠ですよね。
今回はWindows Server 2012 R2 Essentialsの情報収集に役立つサイトをまとめてみました。
Windows Server 2012 R2 Essentialsを使ってみたい!と思っている方に参考になれば幸いです。
今回はWindows Server 2012 R2 Essentialsの情報収集に役立つサイトをまとめてみました。
Windows Server 2012 R2 Essentialsを使ってみたい!と思っている方に参考になれば幸いです。
中小企業向けクラウド型エンドポイント セキュリティ対策ソフトの紹介~Windows Server 2012対応版
法人向けセキュリティ対策ソフトは個人に比べて高いです。
法人用は数十~数万の単位でデバイスを管理できるメリットがあり、高いだけの理由があります。
導入に当たり専用サーバ アプリケーションが必要だったりする訳ですが、中小企業、特に小規模企業の場合はイニシャル・ランニングともに法人向けを導入するのが難しい現状があると思います。
今回は小規模企業でも導入しやすいクラウド型エンドポイント セキュリティ対策ソフトをいくつかご紹介します。
法人用は数十~数万の単位でデバイスを管理できるメリットがあり、高いだけの理由があります。
導入に当たり専用サーバ アプリケーションが必要だったりする訳ですが、中小企業、特に小規模企業の場合はイニシャル・ランニングともに法人向けを導入するのが難しい現状があると思います。
今回は小規模企業でも導入しやすいクラウド型エンドポイント セキュリティ対策ソフトをいくつかご紹介します。
Windows Server 2012 R2 Hyper-VにWHS2011をインストールする際の注意点
自分用メモになります。
Windows Server 2012 R2 のHyper-Vを利用し、Windows Home Server 2011の仮想マシンを新規作成する場合は、仮想マシンの世代を「第1世代」にするとインストールが成功します。
「第2世代」にすると、インストールの途中から全くインストールが進みませんでした。
Windows Server 2012 R2 のHyper-Vを利用し、Windows Home Server 2011の仮想マシンを新規作成する場合は、仮想マシンの世代を「第1世代」にするとインストールが成功します。
「第2世代」にすると、インストールの途中から全くインストールが進みませんでした。
WSE 2012 R2 / WHS2011 ログ解析に役立つDevice IDとVolume GUIDを調べる方法
今回は、Windows Server 2012 R2 Essentials、および、Windows Home Server 2011の両方に共通する記事です。
両OSとも、クライアントPCのバックアップ、および、リストアを行う機能を有し、プロダクトの目玉となる機能の一つです。
しかし、何らかの原因によってバックアップが失敗する場合があります。
原因を知り対処する際、バックアップ ログが非常に重要ですが、読みなれないと何を書いているのか分かりません。(現在も読み切れないパートがあります)
今回は、バックアップ ログを読み解く際に必要なDevice IDとVolume GUIDを調べる方法をメモ。
2014.05.20 Update
Volume GUIDを取得する方法に「Get-Volume」コマンドレットを追加しました。
両OSとも、クライアントPCのバックアップ、および、リストアを行う機能を有し、プロダクトの目玉となる機能の一つです。
しかし、何らかの原因によってバックアップが失敗する場合があります。
原因を知り対処する際、バックアップ ログが非常に重要ですが、読みなれないと何を書いているのか分かりません。(現在も読み切れないパートがあります)
今回は、バックアップ ログを読み解く際に必要なDevice IDとVolume GUIDを調べる方法をメモ。
2014.05.20 Update
Volume GUIDを取得する方法に「Get-Volume」コマンドレットを追加しました。
Windows Server Essentials 専用のPowerShell モジュールは2個あります
昨今のMicrosoft 製品はWindows PowerShellを使うとあらゆる操作が出来るようになりました。
Windows Server 2012 R2 Essentials(以後WSE 2012 R2)もWindows PowerShellが使えるだけでなく、Windows Server Essentials(以後WSE) 専用のコマンドレットが提供されています。
今回は、Windows Server 2012 R2 Essentials 専用のモジュールについてご紹介。
先日のMicrosoft MVP Community Camp 2014 北陸会場で勉強させていただいた内容を理解するためにまとめています。
MVP Community Camp 2014 に参加しませんか?~今回は北陸へ行きます
3月17日から22日、Microsoft系コミュニティのビッグ イベント「MVP Community Camp 2014」が開催されます。
今回は、このイベントをご紹介!私も参加します。
今回から、国境を超えて技術コミュニティが集まる初めての試みで、アジア パシフィックの 9ヶ国 23 都市で開催されます。
日本だけなく、オーストラリアや中国、韓国等を含めたイベントになります。
全6日のうち、最初の5日はオンライン、最終日は各会場でのカンファレンスになります。
可能なら全部見たい・・・
どの地域も日本を代表するマイクロソフト系コミュニティが主催しております。
インフラ、開発のセッションだけでなく、マイクロソフトのエバンジェリスト 西脇さんも登壇されます。
お金かけてまで行く必要性があるの?と聞かれそうですが、
今回は、石川県初上陸の記念にLT(ライトニング・トーク:5分毎に発表者が入れ替わる方式)をやらせていただくことになりました。
内容はWindows Server Essentialsについてです。
最後に、
Deepな発表を見てみませんか?
そして、たまには、外の世界を見てみませんか?
自分の知らない世界はまだまだあります。
知りたい欲求を満たしたり、モチベーションを上げる、いい機会です。
みなさんと現地でお会いできる事を楽しみしております。
今回は、このイベントをご紹介!私も参加します。
MVP Community Campとは?
MVP Community Camp は、 IT 業界のリーダー的存在である Microsoft Most Valuable Professionals (MVPs) と 技術コミュニティのリーダーが主催する、どなたでもご参加いただける IT 勉強会です。今回から、国境を超えて技術コミュニティが集まる初めての試みで、アジア パシフィックの 9ヶ国 23 都市で開催されます。
日本だけなく、オーストラリアや中国、韓国等を含めたイベントになります。
全6日のうち、最初の5日はオンライン、最終日は各会場でのカンファレンスになります。
3月17日㈪~21日㈮
最初の5日間は、Live Webcastによるオンラインセミナーです。
9ヶ国のMVPによる最近のトレンドやテクノロジーに関するセッションが配信されます。
MVP Community Camp オンライン セミナー日本のMVPsだけでなく、 他地域の方のセッションもあります。
可能なら全部見たい・・・
3月22日㈯
最終日は、各都市の MVP や技術コミュニティのリーダーが、アジアパシフィック 7 カ国 23 都市にて約 200 の技術セッションが行われます。
こちらはリアル カンファレンスです。
こちらはリアル カンファレンスです。
MVP Community Camp カンファレンス日本国内は全 8 会場での開催となり、各会場とも動画配信されるようです。
どの地域も日本を代表するマイクロソフト系コミュニティが主催しております。
- 東京
- 札幌(札幌)
- 東北(仙台)
- 名古屋
- 大坂
- 北陸(石川)
- 広島
- 沖縄
MVP Community Camp 2014 申し込みサイトまとめ - Curah
北陸会場でお会いしましょう
今回は自身の勉強のため、北陸会場に行きます。インフラ、開発のセッションだけでなく、マイクロソフトのエバンジェリスト 西脇さんも登壇されます。
MVP Community Camp 2014 北陸会場私は遠方からの参加になります。
お金かけてまで行く必要性があるの?と聞かれそうですが、
- 興味のあるプロダクトをもっと知りたい(しかも、この会場でしか聞けない)
※旅費をかけた分、質問して回収します! - 仲良しのMVPsに会いたい
- 石川県に行ってみたい&旨いものが食べたい・・・
今回は、石川県初上陸の記念にLT(ライトニング・トーク:5分毎に発表者が入れ替わる方式)をやらせていただくことになりました。
内容はWindows Server Essentialsについてです。
最後に、
- マイクロソフトのテクノロジーに興味がある
- 時間だけは何故かある
- 現実逃避の旅に少し出てみたい
Deepな発表を見てみませんか?
そして、たまには、外の世界を見てみませんか?
自分の知らない世界はまだまだあります。
知りたい欲求を満たしたり、モチベーションを上げる、いい機会です。
みなさんと現地でお会いできる事を楽しみしております。
WHS2011 VVAULT v6.1.2がリリースされました
最近のアップデートは、エンタープライズ向けが多いですね。
VVAULT v6.1.2の内容
v6.1.2はメンテナンス アップデートとなります。個人ユースへの影響は特になさそうな感じです。
- 共有設定同期を実行した際、レプリケーションされた共有設定情報が正しく適用されない不具合を修正しました。
- クラウドストレージにてデータ転送量のログが肥大化してしまう不具合を修正しました。
- インストール時のDBデータフォルダ選択画面において一部の文言を修正しました。
VVAULT v6.1.2 ダウンロード&リリースノート
VVAULT – リリースノート
ライセンスを購入したい方
Vectorでは、Personal Plus 1年ライセンスが5800円で販売されています。通常は月額525円を2か月前払い(自動更新)になりますので、1年ライセンスの方が若干お安く契約できます。常用されている方は是非Personal Plusを検討してみてください!PowerShell 手動追加したサービスをリモートから再起動するスクリプト
約1年前に書いた記事「WHS2011 ScanSnapを接続してドキュメントサーバを構築してみた」ですが、稀にスキャン時にエラーが起きます。
エラーが起きた場合、手動でサービスの再起動を行っていましたが、PowerShellで確実にサービス再起動を行うようスクリプトを書いてみました。
再起動は、クライアントPCからリモートでPowerShellを実行します。
おさらい
今回の内容は下記ブログ記事がベースになっています。
WHS2011 ScanSnapを接続してドキュメントサーバを構築してみた
手動追加したサービスをリモートで再起動するスクリプト
今回のサンプルの概要は下記の通り。- クライアントPCからWHS2011に対しリモートで処理を行う
クライアントPCからリモートでPowerShellを実行するためには、事前の設定が必要です。
下記記事の最後尾に設定を書いておりますので、気になる方はお読みください。
PowerShell サービス取得・変更を行うコマンドレットのまとめ - 2つのサービスを再起動する
- パスワードの記述の有り・無しで処理が若干異なる

[string]$serverName = "サーバ名" [string]$adminUser = "administrator" [string]$adminPwd = "" #資格認証 if($adminPwd -ne ""){ $password = ConvertTo-SecureString $adminPwd -AsPlainText -Force $credential = New-Object System.Management.Automation.PSCredential("$serverName\$adminUser",$password) } else{ $credential = "$serverName\$adminUser" } #サーバ接続 $pss = New-PSSession -ComputerName $serverName -Credential $credential if($pss.id -eq $null){ Write-Host "サーバ接続に失敗しました。" } else{ #サービス再起動 #--サービス名「PfuSsMon」および「PfuSsWiaChecker」は私が手動で追加したサービス名になります。 Invoke-Command -Session $pss -ScriptBlock { Restart-Service "PfuSsMon" -Force } Invoke-Command -Session $pss -ScriptBlock { Restart-Service "PfuSsWiaChecker" -Force } #サーバ切断 Remove-PSSession -Session $pss }
WHS2011 ESET NOD32 アンチウィルス 2014の導入とv4.2からの移行手順
Windows Home Server 2011(以後WHS2011)で使用できるセキュリティソフトはいくつか提供されており、私はESET NOD32 アンチウィルス を愛用しています。
今日は、正式リリースされたESET NOD32 アンチウィルス 2014の導入とv4.2からの移行手順をメモ。
ESET NOD32 アンチウィルス 2014はUS版を使用しており、日本語環境や安定動作を好む方はv4.2 または v5.2の継続利用をお勧めします。
ESET NOD32 アンチウィルス のおさらい
ESET NOD32 アンチウィルスは以前と現在では若干の違いがありましたので、現在のESET NOD32 アンチウィルスについておさらい。日本では「法人用クライアント専用製品」に変更されている
Canon IT ソリューションズのHPより、現在のESET NOD32 アンチウィルスは法人向け クライアント専用製品に位置づけられています。
購入は個人でも可能なようで、今まで通りVectorやChatWork等から購入可能です。
USサイトでは、個人向けに位置づけられており、日米で取扱が異なっています。
日本では、ESET Smart Securityとの価格的な差別化が図れない事やラインナップをシンプルにし、個人ユーザに分かりやすくする等の意図があるのでしょうか?
WHS2011に対応したセキュリティ ソフトである
ESET NOD32 アンチウィルス v4.2 および v5.2は、WHS2011を正式にサポートしています。しかし、最新版 2014の動作環境、および、対応OS一覧を確認したところ、コンシューマOS※のみになっています。
Windows XP ~ Windows 8.1(Windows 7 / 8 / 8.1のEnterprise Edition、および、Windows RTを除く)
なお、US版2014はWindows Home Server 2003(v1)、および、Windows Home Server 2011を正式に対応しています。
WHS2011専用の設定ファイルが存在している
v4.2 および v5.2の場合、WHS2011専用の設定ファイル(インストーラも)が用意されています。設定項目は下記URLから確認できます。
- http://canon-its.jp/product/eset/nod32/whs2011.html
- http://canon-its.jp/product/eset/nod32/whs2011_v52.html
v4.2 から 2014にアップグレードする場合の手順
ESET NOD32 アンチウィルス v4.2がインストールされている環境からUS版 2014へアップグレードする手順をまとめておきます。なお、本内容は、[コントロール パネル]からESET NOD32 アンチウィルス v4.2のアンインストールが完了しない現象が起きたため、下記に示す手順となっております。
- ESET NOD32 アンチウィルス v4.2の設定ファイルをエクスポートする
後程使います!
- ESET Uninstaller_V4をダウンロードする
- WHS2011を再起動し、セーフ モードで起動
BIOS/UEFI画面後、[F8]ボタンを何度か押しましょう - セーフ モードは、[administrator]ユーザでログイン
- ESET Uninstaller_V4を解凍し、バッチファイル(.bat)を実行
- WHS2011を再起動
- コントロール パネルから、ESET NOD32 アンチウィルス v4.2がアンインストールされている事を確認
- USサイトのESET NOD32 アンチウィルス 2014のWebインストーラーをダウンロード、インストール
- ユーザ名 および パスワードを入力し、ライセンスをアクティベーションする
- Updateを行い、最新のウィルス定義データベースを適用
- 1の設定ファイルをインポートする
- クライアントからWHS2011へ接続 および 動作テストを行う
例えば、[ウェブ アクセス プロテクション]や[除外ファイル]ですね。
上記手順でESET NOD32 アンチウィルス v4.2から2014へアップグレードし、今のところ安定動作しています。
とはいえ、まだ未知な部分が多いはずです。
安定動作を好む方はv4.2 または v5.2の利用をお勧めします。
MSMVP Windows Home Server を再受賞致しました!
新年あけましておめでとうございます!
昨年に引き続き、ご購読いただき誠にありがとうございます。
本年もブログ『元「何でもエンジニ屋」のダメ日記』をご愛顧頂けますよう、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m
さて、私事でございます。
昨年に引き続き、Microsoft MVP(Most Valuable Professional)を再受賞致しました。
今回で2期目になります。
受賞カテゴリは、昨年と同様「Microsoft MVP Server Solution - Windows Home Server」。
昨年の今頃は「一年だけMVPなんだろうな~」と思っていましたが、何とか2期目に入れました。
とはいえ、WHS2011 DSP版の販売が終了するショッキングなニュースもあり、WHS MVPとしての活動がどうなるか・・・
何はともあれ、受賞にあたり様々な方々にご協力いただきましたこと、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
本年も目標※を持って、日々精進していく所存でございます。
※(私が勝手に呼んでる)お師匠さんに一歩でも近づきたいですね~まともな技術的な会話がしたいです!
余談:マイクロソフトMVPアワードとは
マイクロソフトが個人の活動を評価する特別な賞、それがマイクロソフトMVP(Most Valuable Professional)アワードプログラムです。サーバOSやデータベース、Officeなどマイクロソフトの様々な製品やテクノロジーに関する豊富な知識と経験をオンライン・オフラインで活躍している個人ユーザの過去1年の活動を表彰しています。
MVP アワード プログラムについて是非あなたもMVPに立候補してみませんか?
2014年4月期のMicrosoft MVP審査がすでに開始されています。
1歩踏み出し、新しい世界を見てみたい方は是非立候補してみませんか?
MVP審査応募ページ応募締切は2014年1月10日になっています。
立候補に際して、
- 18歳未満はエントリー不可
- 締切厳守
- 年末年始は事務局がお休み
WHS2011 販売とサポート終了日について~製品に対する思いも
2011年5月21日にリリースされた家庭向けサーバOS「Windows Home Server 2011」を使い始めて2年とちょっと経過しました。
既にご承知だと思いますが、WHS2011は今月末でDSP版の販売が終了となります。
今回はWHS2011 DSP版の販売とサポート、そして、WHS2011に対する思いを少し書いてみたいと思います。
WHS2011 Windows 8.1のバックアップが失敗する~IVssWriterCallback,0x80070005
インターネット上で見つけた内容と、私自身が遭遇した内容をメモします。
現象
- Windows 8.1のバックアップを行うと失敗する
ダッシュボード、および、スタートパッドのどちらでも症状は同じ - ダッシュボード上のエラーは下記の通り。
- バックアップのための十分な空き記憶域がありません。
コンピューターの記憶域に十分な空き領域がないため、バックアップはこのコンピューター上のボリュームのスナップショットを保存できませんでした。
この問題を解決するには、コンピューターにさらに記憶域を追加するか、既存ドライブ上の領域を解放します。 - イベント ログ(Application)には下記ログが記録される
- ソース:VSS
- イベントID:8194
- レベル:エラー
- 内容:ボリューム シャドウ コピー サービス エラー:IVssWriterCallback インターフェースを照会中に予期しないエラーが発生しました。hr = 0x80070005, Access is denied.
このエラーは通常、ライターまたはリクエスター プロセスのセキュリティの設定が正しくない場合に発生します。
Operation:
Gathering Writer Data
Content:
Writer Class ID:{xxxxxxxxxx}
Writer Name: System Writer
Writer Instance ID:{xxxxxxxxx}
原因および対処法
Lenovo ThinkPad TwistをWindows 8.1にアップグレードしたクライアントPCで検証した結果、今回の現象が発生しました。原因および対処法を下記の通り。
原因
Windows 8.1にアップグレードした際に作られる「第2に回復パーティション」が存在しているため。※残念ながら、技術的背景は分かっていません。
対処法
Windows 8 および 8.1 の回復パーティションが原因でバックアップが失敗することが分かりましたので、バックアップ対象から回復パーティションを除外します。不測の事態が起きてもいいように、回復ドライブの作成も行います。
- (重要)回復ドライブを作成
万が一何かがあった場合は、回復ドライブからリストアします。
ThinkPad Twistの場合、8GBのUSBメモリでギリギリでした。 - WHS2011 ダッシュボードの[バックアップのカスタマイズ]を実行、回復パーティションのチェックを全て外す
第2の回復パーティションのみチェックを外す事でバックアップは成功しますが、1で作成した回復ドライブがあるためバックアップ対象とする必要はないと考えています。 - バックアップを開始
その他:(可能性がある)原因及び対処法1
海外のフォーラムを調べてみたところ、クライアントOSは不明ですが似た現象がありました。解決できる可能性があるのでは?と思いましたので、メモしておきます。
これから説明する内容は、COMの権限問題のようで、対処法は正しい権限を与える事で解決出来た回答がありました。
http://social.microsoft.com/Forums/en-US/da17a3c2-d22a-4ac7-90b6-a390bb8322a4/vss-error-8194-on-client-backup?forum=whs2011この現象の対処手順は下記の通り。
- [Win]+[R]→[dcomcnfg]を入力
- [コンポーネント サービス]→[コンピューター]→[マイコンピューター]のプロパティを開く
- [COM セキュリティ]→[アクセス許可]グループの[既定値の編集]をクリック
- [NETWORK SERVICE]ユーザを追加し、[ローカル アクセス]の許可にチェックをする
- クライアントPCを再起動
その他:(可能性がある)原因及び対処法2
こちらも今回の現象が解決できる可能性がある内容です。これから説明する内容は、VSSに関するレジストリを追加する内容です。
レジストリを触りますので、バックアップ&注意して操作をする必要があります。
- 下記レジストリにNetwork Serviceユーザを追加し、フル コントロールを与えます。
HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\VSS\Diag - 下記レジストリを追加、または、修正する
キー:HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\VSS\VssAccessControl
値の名前:NT Authority\NetworkService
種類:DWORD
値のデータ:0x00000001(1)
余談:さすがですね
今回の内容を調べ上げた後、WHS MVPでいらっしゃる「薩摩藩中仙道蕨宿別邸」のださっちさんが1か月以上前にしっかり調査されている事を知りました。本内容を網羅されているほか、「VSSのアクセス権」について記載されております。
さすがです!
[FAQ:WHS2011]Windows 8.1にアップグレードしたあと、バックアップに失敗する
Microsoft Virtual Academy(MVA)で勉強してみませんか?
以前から提供されているコンテンツですが、マイクロソフトではMicrosoft Virtual Academyというオンラインのトレーニング・サイトを提供しています。
Windows ServerやSQL Server、開発等、IT Proやデベロッパーを対象とした製品のテクノロジーを勉強できます。
スキルアップしたい!と思っている方は是非アクセスしてみてください。
いくつかおススメしたいコンテンツをメモ。
Windows
Windows Server
- Windows Server 2012 管理のための Windows PowerShell 3.0 新機能解説
- 初めての Windows Server 2012
- Windows Server 2012 のバックアップ
- Windows Server 2012 におけるネットワーク アクセス保護
- Windows Server 2012 Hyper-V 徹底解説
- Hyper-V 仮想化管理のシナリオ
- Windows Server 2012 のストレージ新機能
- Windows Server 2012 における ネットワークインフラストラクチャ アップデート
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