2012/08/03

WHS2011 指定した時間に自動的に電源のオフ・オンをしてみた

2012-08-02 14.36.31
2016年でサポートが切れてしまうWindows Home Server 2011はプロダクトネームのとおり、ホームユースのサーバです。
個人的にはすごく気に入っていますが、運用=電気代がかかりますよね。
可能ならば、使用しない時間帯、特に夜間は停止して節電したいものです。
でも、一々電源ボタンを押したり、シャットダウンしたりは面倒くさいもの・・・
というわけで、今回は指定した時間にシャットダウン&電源オンを可能にする設定をご紹介。
設定内容はLightOutで有名な休止・スリープを使っておりません。
なお、この内容はWHS2011だけでなく、他のOSでも同じことができますので是非設定してみてください。

今更自動シャットダウンと自動起動を書いたワケですが・・・

以前は自動でシャットダウンのやり方は分かるけど、指定時間で自動起動するやり方がわからなかったのが理由。
今回やり方がわかったのでブログ記事にした次第です。

当然ですが、毎月の電気代がかなり変わってきます

サーバ機を運用する鯖屋さんは「24時間運用が当然だろ!」と思うかもしれませんが、実際は運用以外に電気代という支出との戦いがあると思います。
※お金があるから24時間運用が可能なわけですし。
以前は24時間運用をしておりましたが、昨年から夜間はサーバーをスリープする設定に切り替えました。
以前はワットメーターで見るとロード時110W程度の消費電力でしたが、スリープだと3W程度。
実例ですが、下の画像は我が家の電気料金一覧。
image
ハードウェアやOSが変わっているので正確な比較にはなりませんが、少なくとも運用時間を切り替えた2011年10月前後で電気代が数百円下がりました!
2009年11月 Windows 2003 Server 24時間運用
~2011年7月 Windows Server 2008 R2 24時間運用
2011年7月~9月 Windows Home Server 2011 24時間運用
2011年10月~ Windows Home Server 2011 8時~24時運用
これは家族が喜んでましたよ!!

自動シャットダウンは「タスクスケジューラ」で行う

ながながと書きましたが、本題の内容を。
自動シャットダウンは一般的ですが、タスクスケジューラを使用します。
設定は簡単。
  1. Administratorでログイン(リモートデスクトップでもOK)
  2. マイコンピュータを右クリック→管理 を選択
  3. タスクスケジューラを選択
  4. 新規タスクの作成 をクリック
  5. タスク名をクリック
  6. タスクの実行期間を毎日を指定
  7. 時間と間隔を指定
  8. プログラムの開始(T)を指定
  9. プログラムと引数を設定
    プログラム shutdown
    引数の追加 -s -t 0(-sはシャットダウン、-t 0は即実行)
  10. タスクの作成完了
  11. タスクのプロパティを開く
  12. 全般タブを↓のように設定する
設定後、ちゃんと動作するか直近の時間を仮設定、ログオフして動作検証してみましょう。
シャットダウンすれば設定完了です!

自動電源オンはBIOSの「Wake On xxxx設定」で行う

自動電源オンの設定ですが、これはマザーボードに依存します。
今回はLenovo ThinkStation E30で設定してみました。
Dell製などで同様のことが出来るようなので、設定前にマザーボードのBIOS設定に対象項目があるか確認してみましょう
  1. WHS2011をシャットダウンする
  2. 電源ボタンを押す
  3. F1ボタンを押す(マザーボードによってはF2やDELだと思います。)
  4. BIOS画面のPOWER項目を選択
  5. Automatic Power Onを選択
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  6. Wake Up On Alarmを選択
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  7. Daily Eventを選択
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  8. Startup SequenceはAutomaticを選択
    Alarm Timeは任意の時間(例えば、07:30:00)
自動シャットダウン同様、直近の時間を仮設定、電源を落とした状態から自動起動するか動作検証してみましょう。

余談:電気代でみるスリープとシャットダウンの違い

マイクロソフトから「スリープVSシャットダウン」というWebページが提供されています。
面白いので是非見て下さい。
それにしても、製品によって力の入れ加減が違いますね~マイクロソフトは。
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