2013/02/13

WHS2011 スタートパッドの配色を変更してみた

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WHS2011のスタートパッドはミドリ基調のデザインですが、実は配色をカスタマイズ出来ることをご存じでしょうか?

クライアントのログをじっと見ている時に「実は配色を変更できるのでは?」と思い、調べた内容をメモしておきます。

なお、本内容は完全に自己を満足させるための内容です!

スタートパッド(LaunchPad)デザインの変更前後

下記画像は実際に変更する前後のものです。

変更前

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変更後

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配色を変更する手順

配色を変更できるのは、WHS2011コネクタをインストールしたクライアントマシンになります。

なお、レジストリを操作しますので、自己責任の下で作業にあたってください

レジストリ操作
  1. [Win+R]→[regedit]を実行
  2. [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows Server]へ移動
  3. [Windows Server]配下に[OEM]キーを新規作成
  4. 文字列値を新規作成
  5. [値の名前]をCustomColorScheme、[値のデータ]をxxxxxx.xmlとする
    今回は[custom.xml]とします。
    image
XMLファイル作成
  1. [C:\Program Files\Windows Server\Bin]に移動
  2. 新規フォルダ[OEM]を作成
  3. 空ファイル[custom.xml]を作成
  4. 下記XMLをコピー&ペーストし、保存

<?xml version="1.0"?>

<DashboardTheme xmlns="http://www.microsoft.com/HSBS/Dashboard/Branding/2010">

<TabstripColor1 HexValue="FFD9EA9C"/>

<TabstripColor2 HexValue="FF52A22E"/>

<TabstripColor3 HexValue="00D9EA9C"/>

<TabstripColor4 HexValue="FFFFFFFF"/>

<FontColor HexValue="FF000000"/>

<SubtabColor1 HexValue="FFB1C7A2"/>

<SubtabColor2 HexValue="FFF7FBE6"/>

<SubtabColor3 HexValue="FFCEE5A9"/>

<ListViewColor HexValue="FFFFFFFF"/>

<DashboardClientColor1 HexValue="FFC2DB67"/>

<DashboardClientColor2 HexValue="FF8CC65C"/>

<DashboardClientColor3 HexValue="FF094208"/>

<LaunchpadColor1 HexValue="FF7FC15A"/>

<ClientFontColor1 HexValue="FFFFFFFF"/>

<ClientFontColor2 HexValue="FF000000"/>

<ClientGlyphColor HexValue="FFFFFFFF"/>

</DashboardTheme >

配色を変更してみる

今回はスタートパッド(LaunchPad.exe)のカラーを変更してみます。

image

★背景

LaunchpadColor1のHexValueを変更します。

背景を黒にする場合、FF7FC15A→FF000000にします。

★タイトル

ClientFontColor1のHexValueを変更します。

タイトルをピンク系にする場合、FF7FC15A→FFFF0099にします。

★リスト

リモートWebアクセスなどリストカラーはClientFontColor2のHexValueを変更します。

背景が黒FF000000ですので、文字は白FFFFFFFFにします。

 

変更すると下記のように変更されました。

何となくですが、Windows VistaのUltimateバージョンらしい配色になりました。

2013-02-13_202336 2013-02-13_202003

レジストリやフォルダにOEMの文字がありますので、本来はOEM製品向け機能なのかもしれませんね。

なお、このカスタマイズの欠点は、クライアント毎で設定しなければならない点。

とはいえ、カスタマイズできるのは面白いですね~

ダッシュボードの配色はまだ行っていませんが、スタートパッドの配色を変えるだけで何となく自己満足してしまいました。

本来の使い方ではないかもしれませんが、マイクロソフトがこういった遊び心のあるカスタマイズ機能を提供していることが非常に嬉しいですね!

余談:なぜ、この機能を見つけられたのか?

Technet Forumの質問に答えようかな?と思い、Windows7に残っているスタートパッドやダッシュボードのログを調査していました。

調べていたログはDashboardClient.logで、ログを見ると途中に[Processing Microsoft default SKU branding colors XML]あたりから配色に関連するXMLデータらしき内容が明記されていました。

image

これはどこかにXMLデータを変更すればカスタマイズできるんじゃないか?

と思い、調べてみたのが今回の内容です。

自力でXMLファイルを見つけることができませんでしたが、

Windows Server 2012 EssentialsのLibrary

にある

Change the Color Scheme of the Dashboard and Launchpad

を見つけ、カスタマイズ方法を知った次第です。

この内容はWindows Server 2012 Essentials向けですが、基本的はWHS2011でも適用可能でした。

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