PowerBuilderでFTP転送・ファイルリネーム・ファイル削除などをするツールを作成することに。
いつもならWinAPIを使用するのですが、wininet.dllを網羅したカスタムクラスを作っていた先輩がいたので拝借。
クラスの使い方はFlashで少しですがなじみがありましたが、PBではよくわからなかったのでヘルプを見た内容をメモ。
■カスタムクラスの使い方
1.カスタムクラスをインポート
2.カスタムクラスからインスタンスを作成
cInstance = CREATE [カスタムクラス]
3.インスタンスから関数(hogehoge)をコール
cInstance.hogehoge(xxx, yyy)
■注意事項
クラスの中に記述されている関数は、private、publicなどがあります。
当然ですが、private関数はインスタンスからコールできないので、public関数を作り関数内からprivateをコールするようカプセル化(というのかな?)を行う必要性があります。
※継承して新たにpublic関数を作れる手もあるな・・・
よく使うAPIはカスタムクラスとして作成しておき、資産とするのが楽でいいですね。
今までクラスをあまり使わなかったのでメリットを見出すことがなかったのですが、やらなければいけな状況になったらメリットが見出せたので非常に有益な時間を過ごせましたな。