以前紹介した記事「Lenovo ThinkPad L520のアウトレット品をご紹介-通常の約半値-」を購入してみました。
今回は所有しているThinkpad T420のハードウェアと比較しながらレビューしたいと思います。
アウトレット品の中身はビックリするくらいシンプル
アウトレット品のThinkPad L520の注文~受け取りまでは下記のとおり。
- 注文:5月15日夜間
- 受理:5月16日日中(受理とはLenovo側のこと)
- 受取:5月18日日中
- 本体
- ACケーブル
- ACアダプタ
あまりにもシンプルすぎる・・・個人的にはコレで問題ないけど。
アウトレット品=リファビッシュ品
アウトレット品のThinkPadは「開封済み・新装整備品」と説明書きがLenovoショップに書いていました。
受け取った本体裏面をみると「Lenovo Refurbished Product」とシールがはられています。
アウトレット品ですが、保証はちゃんと1年ついてます。
外見は似てますが、硬さはやっぱり違うぜ!
T420とL520は見た目はどちらもThinkPadですが、硬さはやっぱり違いますね。
持った感じ、触った感じ、捻った感じが全く違います!
この違いこそ「RollCageテクノロジ」なんですね~
Rollcageテクノロジとは
「Rollcage」 テクノロジーは、マグネシウム合金フレームによって持ち運び時のたわみを抑え、システムが落下したり衝突したりしたときの衝撃を吸収し、内部の部品やディスプレイといったパーツを破損から守る革新的なテクノロジーです。クラシック6段キーボードは7段使いが使うと扱いづらい
ThinkPad T420とL520はどちらもクラシックタイプのキーボードですが、T420同様英数字はうちやすい!さすがThinkPad。
でも、数字キーの上部レイアウトが異なるため、四苦八苦。
Edgeシリーズなどを使っている人はいつものレイアウトなので使いづらいと感じないと思います。
T420やW520など7段レイアウトに慣れた人には違和感が有り過ぎるかな。
私はPrintScreenやDelete、PageUp・PageDownを多用するので使いづらいです。
なんでも慣れだと思いますけど・・・
L520はCPU換装がかなり簡単にできます
メモリ増設やHDD換装はT420に比べてほんの少しだけ面倒くさいです。
面倒くさいといっても、背面カバーを止めているビスを数個緩めるだけですけど・・・
メモリ増設作業をやってわかったのが、CPUは簡単に換装できます!
下の画像はCPU部を拡大したものですが、4点のビスを外すだけで交換できます。
直付けじゃないのが嬉しいですね。
パネルは120度くらいしか開かない・・・
T420はパネルが180度まで開くするのですが、L520は120度くらいしか開かない。
体育座りした状態で上半身とももの間にパソコンを挟むような格好ではパネルが開き切らないので使いづらいですね。
※そんな格好でやるなよ!というご意見ありそうですけど・・・
予想通り据え置き機ならいい!
予想通り、据え置き機として使うならありですね!
6段キーボードは個人的に合わない&日本語キーボードは打ちにくいのは我慢するしかありませんが・・・
でも、アウトレット品で4万円ちょっとで買えるならいいかな。
ThinkPad Edgeシリーズを買わないでLシリーズを購入して正解!だと個人的には思っています。
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