今回もレノボさんからThinkPad X230をお借りしました。
現行機種であるT430s→E430→X1 Carbonと今回が4台目ですが、6段アイソレーションキーボードを違和感なく触っている自分がいます。
違和感がないってすごいことだな~と、ふと思いました。
お借りしたThinkPad X230のマシンスペック
今回お借りしたThinkPad X230のスペックは下記の通り、ゴージャスな構成です!
- OS - Windows7 Home Premium 64bit
- CPU - Intel Core i7-3520M(2.9GHz, 4MB L3, 1,600Mhz)
- チップセット - Intel QM77
- メモリ - PC3-12800 16GB(8GBx2)
- SSD - 128GB
- GPU – Intel HD Graphics 4000
- 液晶ディスプレイ – 12.5inch(1,366x768)
- Etc – Blutooth 4.0, Intel Centrino Advanced-N + Wimax 6250WWAN対応
- 重さ – 1.45~1.5kg
SSDはMicron社製C400 128GB(MTFDDAK128MAM)を搭載。
ThinkPad X1 CarbonはSanDiskでしたので、最近はメーカの分散を図っているんでしょうか。1、2社だけの取引はリスクがありますからね。
メモリはSamsung社製。
液晶はTNなんでしょうかね。視野角が狭いのでIPSではないと思います。
デスクトップが表示されるまでの起動時間は約19秒。
リアルモバイルの本命「ThinkPad X230」、いいですね~
10年ほど使っているTUMIのバッグにThinkPad X230を入れてみました。
ちょうどいい大きさ
大きさはちょうどいい感じで入りますね。
モバイルとして持ち運びする大きさは
E130(11.6インチ)以上、X1 Carbon(13.3インチ)未満
ではないでしょうか。
さすがに14インチのT420はもう持ち運びしたくありません・・・
我慢できる(だろう)重さ
本体の重さが約1.5kgと我慢できる(だろう)重さ。
本当は、1.1±0.1kgあたりが個人的には理想ですね。
というのも、都内で仕事をしていた時に約1.1kgのDynabook SS1600をモバイル用として持ち歩いており、これ以上だと重いすぎかなと・・・
解像度1,366x768のディスプレイはいただけない
12.5インチ液晶ディスプレイを使ったノートパソコンは初めて使います。
所有している11.6インチ液晶のAcer Aspire 1830Zより一回り大きいので、モバイルとして使うにはちょうどいい感じがします。
ただし!
解像度1,366x768は狭すぎる!
1,600x900や1,920x1,200などを使っているからだと思いますが、このご時世で1,366x768は仕事がしずらいです。
解像度1,366x768と1,600x900の違いは下記画像を見ていただければすぐ分かりますよね?
解像度1,366x768
解像度1,600x900
キーボードはもう6段アイソレーションでもいいかな(ただし、英語配列)
現行機種の情報が入った時はあれだけ
7段クラシックキーボードじゃないとダメ・・・残念だ!
といいながら、貸出機を4機も触っていると
6段アイソレーションキーボードでもいいかな・・・
と最近思い始めました。
だって、クラシックキーボードと同じように違和感なくキーが打てているから。
※だってを使うと、駄々っ子みたいですね・・・
多用するPrtScキーの配列箇所が非常に使いづらいので、こればかりは我慢でしょうか・・・
あと、日本語配列は使いづらいので、毎度ですが英語配列に即交換orCTOしますね。
ThinkPad ミニ・ドック・プラス シリーズ3が使えました
ThinkPadを気に入っている理由の一つに、過去の資産が使える点があります。
ThinkPad T420用として使っているThinkPad ミニ・ドック・プラス シリーズ3(USB3.0版ではありません)がX230でも使えました。
その機種用を買っていたら、いくらお金があっても足りませんので・・・
今回は時間がないため、簡単なレビューになりました。
解像度が低い点を除けば、満点に近いThinkPadらしいThinkPadの印象があります。
モバイルノートのもう一つの本命「ThinkPad X1 Carbon」も非常にいいんですが、拡張性や保守性がよくありません。
現実的な話をすれば、X1 CarbonよりもX230を購入したいと思っています。
高解像度なら文句なしのモバイルノートなんだよな~
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