茄子的 今年一番ヒットしたツールは・・・

cone box advent
おはようございます、茄子です。
地元青森のWeb企画「Aomori Web Advent Calendar 2012」の16日目を担当します。
今回のテーマは「今年一番ヒットしたツール」!
内容を書く前に、今年一年を振り返るいい機会をいただいたな~と思いました。
企画立案・実行・管理をされてた方々、本当にお疲れ様です&ありがとうございます。

Aomori Web Advent Calendar 2012とは?

Aomori Web Advent Calendar 2012については、以前書いた記事をご覧ください。
http://nasunoblog.blogspot.jp/2012/11/aomori-web-advent-calendar-2012.html

茄子的「今年一番ヒットしたツール」は・・・

さて、お題「今年一番ヒットしたツール」ですが、今年はこれ以外考えられません!
それは
image_thumb[1]
ではなく、
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です。
WHS2011関連じゃなくてすみませんm(+_+)m

(ハード)パンチャー必須のテンキーパッド

事務職や経理職に従事されている方なら毎日データ入力作業を行っていますよね。
私も毎日1時間以上パンチャー(キー入力をしまくる人)になってます。
キーボードといってもテンキーパッドが必須な作業なんですが、
正直
データ入力は打ってて楽しくない!
あんど
レノボ社ThinkPad USB数値キーパッドの打ち心地が悪い
ため、少しでも打ち心地のいいテンキーパッドを探しました。
それが、今年一番ヒットしたツール「Majestouch TenKeyPad」です。

打つ楽しみUP&打ち損じDOWNと良い事づくめテンキーパッド

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Majestouch TenKeyPadは3,000円以上するテンキーパッドです。
普通に考えると、テンキーパッドで3,000円って高いですよね?
というか、高いです!
なぜなら、バッファローなどは1,000円未満、激安品だと500円でテンキーパッドが購入できますから。

ですが、高いだけの価値がやっぱりあるんです。
この製品を1か月以上ほど使い続けた感想はこんな感じ。
  1. キーが軽く打てる
    キーの接点は2mm押し下げた位置にあり、軽く打つだけで入力です。
    また、キーがグラグラしません。
    しっかり・はっきりキーを打つ事ができます。
  2. データ入力のタイプミスがかなり減った
    キーの底まで押し終える必要がないため、次のキーが打ちやすい。
    その他複合的要因によってタイプミスがかなり減りました。
  3. データの訂正がかなり楽になった
    EscキーやTabキー、BackSpaceキーが配置されているため、テンキーパッドだけで入力訂正が可能です。
    タイプミスの度にキーボード左側の同一キーを押す動作が省略されますので、訂正作業が非常に楽になりました。
  4. 1000や10000などが打ちやすい
    電卓同様、00ボタンが配置されています。
    10000を打つ場合、今までは1+0x4の5回入力するところが、1+00x2の3回入力で済みます。

時間短縮だけじゃない!実は精神的にも楽になりました

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ThinkPadテンキーパッドを使って1時間ほどデータ入力する分量があるとします。
ほぼ同じ分量をMajestouch TenKeyPadを使って入力すると、平均50~55分程度で作業が終了しました。
時間だけみれば約10~16%の作業効率が高まった計算になります。
理由は簡単! 上記感想の2,3,4が合わさることで時間短縮は絶対可能です。

これだけでもすごいのですが、実は精神的にも楽になれたデバイスです。
パンチャーをやった事がある人しか分からないかもしれませんが、数時間データ入力をし続けると心身ともに滅入ります
何でもそうでしょうが、データ入力をし続けると
  • 肩がこる
  • 指や手の甲、手首が痛くなる
  • 目が疲れる
  • 同じ作業ばかりでイライラする
  • 入力間違いでイライラ増殖
  • 思考がだんだん停止し、「いつ終わるんだ・・・」と思い始める
  • 作業終了後の虚脱感(やっと終わった・・・)
がある訳でして・・・
そんな作業を行う人に
  • 入力ミスが少なく
  • サクサク打て
  • どんどん残りのデータ量が減っていく
デバイスを与えてみてください。
そんなんあるなら、誰だって飛びつきたくなります!
私にとってはMajestouch TenKeyPadがそのデバイスでした。
3,000円程度のデバイスでこれだけの効果があるとは、うれしい誤算!

入力デバイスは、触って使い続けないと良さがわからない

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Majestouch TenKeyPadは3,000円以上する入力デバイスです。
1万円を超える高級キーボードだと「FILCO Majestouch」や「東プレ RealForce」、「PFU Happy Hacking Keyboard」などがあります。
キーボード一つだけでこの値段ですが、高いだけの理由がやっぱりあるんです。
マウスも同じことが言えます。
パソコンを毎日使い、キーボード入力を頻繁に行う人は是非検討してみてください。
最初はよく分からないかもしれませんが、使い続け、手に馴染んでくると安いキーボードやテンキーパッドとの差が確実に分かってきます。
作業の苦痛が軽減できる可能性、もしかしたら、キーを打つ楽しさが感じられるかもしません。
是非入力デバイスの良さを実感してほしいな~
ThinkPad同様、壊れたらまたMajestouch TenKeyPadを買うんだろうな~私は。
余談:じゃ二番、三番は何なの?
「二位じゃダメなんですか?」と何方かが言っていたのが懐かしいですね。
さて、余談です。
今年二番にヒットしたツールというと、「Lenovo ThinkVision LT1421」というUSB液晶ディスプレイですね。
2012-03-23 17.57.22
名前のとおり、USBケーブルを繋ぐだけでデュアルディスプレイにできます。
ディスプレイの品質はよくありませんが、手軽さや持ち運びやすさなどの利点があるため、毎日使っています。
デュアル・トリプルティスプレイにしちゃうと作業効率が一気に上がり、気持ちよく仕事ができますよね~
難点は、接続がUSB2.0のため画面転送のデータ量が多くなると描写が追い付かなくなり、8ビット画面みたいになることかな。
そうなったときは少し待ちます!
そんな可愛い動作をするLT1421が気になった方は、レビューをみてくださいね。
Lenovo ThinkVision LT1421 ワイド液晶を使ってみた(1452DB6)
ちなみに3番目は、ブラック・アンド・デッカーのハンディ掃除機「フレキシー」です。
小さい子供がいるので床に落ちているゴミをすぐに吸い取れるので、非常に重宝しています。
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