US版ThinkPad Twistのキートップが破損したので修理依頼をしてみた

ThinkPadTwist
2月中旬にアメリカで購入したUS版ThinkPad Twist(S230u)ですが、普段使いをしているにも関わらずキートップの1つが壊れました。
購入して2か月未満、しかも、キートップが壊れるとは・・・
今回はレノボに修理依頼をしてみましたので、その内容をメモ。
海外で購入し、日本国内で故障したとしてもしっかりサポートを受けられます!
2013.04.17 ThinkPad Twistのキーボードが届きましたので、交換作業をしました。
ThinkPad Twistのキーボードを交換してみた

現在のThinkPad Twist

打鍵間隔がおかしい?!と思ったら、キートップ裏面の一部が破損していました。
すごいですよね、キートップ一つ壊れるだけでキーボードがこんなにも打ちにくいとは思いませんでした!
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修理依頼方法

レノボではIWSハードウェア国際保証サービスを提供しているため、海外で購入した製品であっても日本国内で同等の保証サービスが受けられます。
が、初めて保証を受けるので電話で修理依頼をしてみました。
1.下準備
レノボに修理を依頼する際、事前に準備しておくことがあります。
  1. モデルタイプ
  2. シリアル番号
  3. 保証期間内かどうか
  4. 保証レベル(オンサイト修理/引き取り修理)
私のThinkPad Twistは引き取り修理(carry-in repair)でした。
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2.レノボへ電話
ThinkPadの場合、保証レベルによって電話番号が異なります。

 オンサイト修理サービスレノボ・オンサイトセンター
0120-053-600
 引き取り修理サービスレノボ・スマートセンター
0120-000-817

今回は引き取り修理になりますので、レノボ・スマートセンターへ電話。
3.故障内容の説明および修理依頼
オペレータにつながり、故障内容を伝えます。
修理は
  • 引き取り修理サービス
    ThinkPadをレノボへ送り、修理してもらう方法
  • 修理用部品送付サービス(CRU)
    修理部品を送ってもらい、自分で修理する方法
がありますが、今回はキーボード以外問題ありませんので「修理用部品送付サービス(CRU)」を選択しました。
「修理用部品送付サービス(CRU)」は、自身で交換ができる事が求められますが、短期間で修理することが出来ます。
ちなみに、キートップが1つ壊れた場合でもキーボード全体を交換する事になります。

海外で購入したThinkPadですが、問題なく修理サポートを受ける事ができました。
短期間でパーツが壊れた事は残念ですが、しっかりサポートが受けられるのは安心できます。
さて、いつキーボードが届くのかな・・・
余談:バッテリ劣化の対応はどうなんだろうか?
レノボ・スマートセンターのオペレータに
複数年のサポートを契約した場合、内蔵バッテリが劣化したら修理(交換)可能か?
と質問したところ、
内蔵バッテリは購入後1年未満なら修理対象となります。
1年以上経過した内蔵バッテリは、残念ですが有償対応となります。
との回答をもらいました。
内蔵バッテリを搭載するThinkPad X1 CarbonやTwistは、実費でレノボに交換してもらうか、自分で内蔵バッテリを調達・交換になるようです。
以前「ThinkPad Twistを軽く分解してみました~分解から分かる製品の出来」という記事を書きましたが、ThinkPad Twistは内蔵バッテリへアクセスするのは結構大変なんです!
予想ですが、UltrabookばかりになってくるとiPhone専門のあってり交換サービスと同じようなビジネスが出てきそうな気がしています。

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