Windows ストア アプリの再起動方法に続き、アプリを完全に終了させる方法をメモ。
こちらはmsdnのブログ記事から知りました。
まだまだ知らないことが多いですね。。。
2014.01.12 Windows ストア アプリのアプリケーション ライフサイクルについて追記しました
Windows ストア アプリを完全に終了させる方法
従来のアプリケーションは- [Alt]+[F4]を同時に押す
- [タスク マネージャ]からプロセスをkillする
この手順を行う事で、アプリが完全に終了し、メモリが解放されます。
実際に終了させると、下記画像のようにGoogle ChromeとInternet Explorer(デスクトップ版)の間にあるストア版Internet Explorerのプロセスがなくなりました。
余談:元ネタ
元ネタはmsdnのブログ記事になります。http://blogs.msdn.com/b/wsdevsol/archive/2013/12/12/swipe-down-to-kill-changes-in-windows-8-1-store-apps.aspx記事を見ると今回の内容は、Windows 8とWindows 8.1で挙動が違うと書かれています。
内容に間違いがあるかもしれませんが、自分なりの解釈をメモしておきます。
Windows 8の場合
- オン・スクリーンではない場合、アプリは「サスペンド・モード」になる
※CPUとディスクI/Oの使用率を減らす目的 - システムがメモリを必要とした場合、サスペンド状態のアプリを終了し、メモリを解放する
- アプリの上端を掴み、下へスワイプするジェスチャ≒[Alt]+[F4] / [タスク マネージャ]からの終了
- 次回同じアプリを立ち上げると、起動に時間がかかる
※特にローエンドなマシンや特定のアーキテクチャの場合
Windows 8.1の場合
- アプリを閉じるジェスチャ(Windows 8の場合 - 3)の挙動は、サスペンド・モードとなる
- アプリがおかしくなったら、アプリを閉じるジェスチャを行い、すぐに同じアプリを起動する=新しいインスタンスを起動
- 本当にアプリを終了させたい場合、同ジェスチャを行い、画面底でドラッグしたまま待つ→画面が反転したらドロップする
追記:アプリケーションのライフサイクル
msdnにWindows ストア アプリのライフサイクルに関する説明がありました。
開発者用になりますが、今回説明した内容が明記されいます。
お時間ある方は是非読んでみては如何でしょうか。