エンド ユーザーがOracle Databaseを購入するために必要な情報をメモ。
SQL Serverばかり使っているので、全くもって無知でした。
欲しい製品を調査
- インストール先のOSとバージョン
- Windows
- 2008 R2
- 2012
- 2012 R2
- Linux
- バージョン
- 11g Release 2
- 12c
- エディションはどうするか
- Enterprise Edition
- Standard Edition
- Standard Edition One
- Personal Edition
エンド ユーザーはどこから購入できるのか?
- オンラインで購入
- 地元のパートナーから購入(要検索)
- ハードウェアと同時に購入
価格
OracleのWebサイトから定価が確認出来ます。
http://www.oracle.com/jp/corporate/pricing/price/index.htmlパートナーに電話で見積を作成してもらい提供価格を確認したところ、想像よりも安く購入できる事が分かりました。
ライセンスとサポート
- ライセンスは2種類ある
- Processor ライセンス
- Named User Plus ライセンス
- Named User Plus ライセンスの場合、最小ユーザー数が5Named User Plus
- メディアはライセンスとは別売りである
- メディアが必要な場合、見積時に別途お願いする
- ダウンロードサイトが用意されている(左記リンクは11g Release 2)
※正しい使い方はよく分かっていない - プロダクト ライセンスはプロダクト単体のため、サポートは付与しない
※よくある「90日/1年」の無料サポートはつかない - サポートを受けるためには、年間サポートを別途購入
相談
購入前にOracle Directへ電話、購入前の相談に乗っていただきました。
適切と思われる製品エディション、ライセンスの種類、サポートなど詳しい情報が教えてもらえます。
http://www.oracle.com/jp/direct/index.html
Windows 8.1/Windows Server 2012 R2への対応状況
Oracle Database 11g Relase 2は、バージョンを11.2.0.4以上にすることでWindows 8.1及びWindows Server 2012 R2に対応します。
https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/entry/column_sod_win81_2012r2