既にWindows Server 2012 R2等へ移行されている企業さんは多いと思います。
新しいOSに移行する事で「古いOSと新しいOSの機能差をどうやって把握するか」。そして、「チーム全員でどう理解するか(させるか)」が今後の運用に大きく響くと考えています。
とはいえ、
- 新しい機能を把握したいがどうすればいいのか・・・
- 知識を積み上げ方式で蓄積したため基本が微妙にぬけている・・・
- 本を買うのもちょっと・・・
クラウド時代の Active Directory 次の一手シリーズ ~ 第 1 回 Active Directory の位置づけ ~
大きい・小さい問わず、多くの企業で利用されているActive Directory。
このコンテンツでは、
- Active Directoryって何?
- IdP(Identity Provider)プラットフォームの全体像(Hybrid IdP)
- Microsoft Account
- Windows Server Active Directory
- Microsoft Azure Active Director
- 2003時代と現在のActive Directory ドメイン サービスの使われ方の違い
動画において特に注目したい箇所は「オンプレミスのADとAzureのADの違い、そして、それらの連携」の点は非常に分かりやすく解説されています。
Windows Server 2003の頃の知識との差分を埋めたい方にちょうどいい動画コンテンツだと思います。
難点は、ナレーターの方はちょっと(いや、かなり)早口。
とはいえ、動画なので聞き漏らしても前に戻りるので何度も聞くことができます。当然ですが、たった一度しか聞けないコンテンツよりも安心できます。
クラウド時代の Active Directory 次の一手シリーズ ~ 第 1 回 Active Directory の位置づけ ~なお、途中に「フェデレーション」「認証」というキーワードが出てきます。
初めて聞いた方は、Microsoft MVPの国井さんが提供するブログ「Always on the clock」の記事と同じくMicrosoft MVPの富士榮さんの@ITの記事が非常に参考になります。