App:: Windows2003でiTunes9を動作させる

最近のエントリーはかなり偏っている(PowerBuilderやらWindows2003など)んですが、またWindows2003の話を。

Windows2003上にiTunes9をインストールする方法をメモ。

結構苦しんだんですよ、これについては・・・

★iTunes9インストール方法
  1. iTunes9ダウンロード
  2. Orcaダウンロード
    ダウンロードはこちらから
  3. iTunesSetup.exeをWinRARなどで解凍
  4. Orcaを使ってiTunes.msiファイルを修正。
    ServiceControllテーブルの2カラムを削除し、上書き保存
  5. Orcaを使ってAppleMobileDeviceSupport.msiファイルを修正。
    LounchConditionテーブルをDropし、上書き保存。
  6. iTunes.msiを実行。
★インストール前後の注意点
  • AppleMobileDeviceSupport.msiファイルの修正
    海外サイトではLounchConditionテーブルにあるOSバージョンを501→502へ修正する方法が掲載されていましたが、インストールエラーになりました。
    テーブルのDropでインストールOKでし た。
  • AppleMobileDeviceSupport.msiの再インストール
    iTunes.exeを実行・インストールしている際、AppleMobileDeviceSupport.msiのインストールで失敗するかもしれません。
    全てインストールした後に手動インストールをしましょう。
    しないとiPhone接続したときにエラーになります。
  • iPodサービスの手動実行が必須
    サービスに登録される「iPodサービス」ですが、起動権限でエラーになります。
    ログインユーザで起動するよう設定を変更しましょう。
    ※変更しないとOS起動時にiTunesHelper.exeの起動に失敗のエラーがでます。
  • iTunesHelper.exeの起動
    iPodサービスと連動しますが、iPodサービス起動後、手動でiTunesHelper.exeを起動しましょう。
  • CD作成のエラー
    iTunes起動時、またはCD作成時に搭載されているマルチDVDドライブが認識されていないエラーがでるケースがあります。
    C:\Program Files\iTunes\CD Configuration\gcdroem.cfgをテキストエディタで開き、搭載されているマルチDVDドライブがあるか確認。
    なければ付け足すと作成できる場合があるようですね。
2010.06.17 Update!!!
itunes9.2がリリースされましたので、上記やり方でどうなるかやってみました。
結論は、普通にインストールできました。
アルバム数が多いとスクロールが引っかかる感じでしたが、9.2では軽やかに!
インストールして正解ですな、9.2は。
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