突然OSから見えなくなるハードディスクWD20EARSのその後

先日投稿した低速病で有名なWD20EARSが突然OSから見えなくなる・・・の件ですが、その後について書いてみたいと思います。

記事投稿から約2週間経過した現状

Pythonでお手軽なHDD死活監視プログラムを作ってみたの記事のとおり、15分間隔で死活監視を約2週間行いました。

このHDDにアクセスする頻度は高いんですが、あれだけ出ていた症状は全くでず今のところ問題はありません。


  • OS起動後にWD20EARS-00S8B1が見えなくなる(頻度:低)
  • 連続リード・ライト中にWD20EARS-00S8B1が見えなくなる(頻度:中)
  • スリープから復帰するとWD20EARS-00S8B1が見えなくなる(頻度:高)

    現在の設置状況

    暫定処置でしたので、玄人志向のKURO-DACHIを使用しています。

    接続インターフェースはeSATA。

    ファンがないので放熱は期待できませんが、今の季節は寒いので問題ないかと思っています。

    CameraZOOM-20111229154906078

    やはり原因は振動か???

    外付け化することで、ケース内の問題を排除しました。

    結果、突然OSから見えなくなる現象が収まっていますので、原因は振動によるものかもしれませんね。

    ケース内に戻す時はシリコン製防振ゴムをつけてみたいと思います。


    同じような現象で困っている方がいましたら、是非情報を共有しましょう。

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