Windows Server 2012 Essentials/ 2012 R2 Essentials 体験版ISOファイルのハッシュ値

Windows Server 2012 Essentials、及び、Windows Server 2012 R2 Essentialsは180日間の体験版がISOファイル形式で提供されています。(Windows Server 2012 R2 EssentialsはMicrosoft Azureでも利用できます)
ISOファイルはインターネットからダウンロードしますが、ファイルが破損しOSを正しくインストールできないケースがよくよくあります。
ダウンロードしたISOファイルが正常かどうかはファイルのハッシュ値を計算し提供元の値と比較できればいいのですが、ダウンロード サイトにハッシュ値が見当たりませんでした。
今回は、Windows Server 2012 Essentials/ 2012 R2 Essentials の体験版ISOファイルのハッシュ値をメモ。
なお、今回紹介するハッシュ値はSHA1とMD5の2種類になり、各ハッシュ値はHyper-V上に各OSをインストールし、インストールが完走できる事を確認した後に計算しています。

Windows Server 2012 R2 Essentials


体験版 ダウンロード サイト
https://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/dn205288.aspx
日本語版 ISO ファイル名
9600.16384.WINBLUE_RTM.130821-1623_X64FRE_SERVER_SOLUTION_JA-JP-IRM_SSSO_X64FRE_JA-JP_DV5.ISO
ハッシュ値(SHA1)
9AD97415D3503CA11385A7BCA9273613C79EFBB6
ハッシュ値(MD5)
4C1324D2C897C99E8C853C14FD3F7FF5

Windows Server 2012 Essentials


体験版 ダウンロード サイト
日本語版 ISO ファイル名
WindowsServer2012Essentials-Japanese-Install.iso
ハッシュ値(SHA1)
D8C9F9CAB502A744559909076396FB13DA46BC54
ハッシュ値(MD5)
DA58026DDFE0C1AE1F8958DF1B39637F
余談:ハッシュ値の計算方法
Microsoftが提供するツール又は機能を使ってハッシュ値を計算する方法は2種類あります。
Get-FileHash コマンドレットを使う場合
PowerShell 4.0以上の環境に限られますが、Get-FileHash コマンドレット を実行すると簡単にハッシュ値が計算できます。
FCIV コマンドを使う場合
Get-FileHash コマンドレット が実行できない環境の場合は、FCIV コマンドを使う方法もあります。
スポンサーリンク

スポンサーリンク