実のところ、フォトレタッチという言葉自体よくわかっていないで使っていました。
フォト=画像、レタッチ=?ということね。
レタッチとは、補正するという意味だそうです。
以前から画像補正はやっていることですが、言葉の意味をちゃんと理解しないで使っているといつかボロがでそうなので、こういうときにちゃんと理解しておきたいものですな。
さて、photoshopですがillustratorに比べ使い切れていない自分がおりまして。
フォトレタッチという言葉を覚えたのをきっかけに画像補正の基礎を学びたいなと思いました。
で、いいサイトないかな?と思っていたところ、さすがプリンタメーカー。
ちゃんと解説サイトがありました。
■Inkjet Printer クリエイティブパーク
http://cp.c-ij.com/japan/index.html
このサイトにあるフォトレタッチのサイトでお勉強。
プロレベル?の画像補正を勉強しました。
一応、手順を。
①切り出したいサイズにトリミングする
②ゴミなどを駆除
・コピースタンプツールを使用
・パッチツールを使用(透明のチェックを外すこと)
③マスク
・各マスクを作成(人物、背景、空などに分ける)
・作成したマスクは選択範囲を保存する
④補正
・各マスクごとに補正(レベル、トーンカーブ、カラーバランス、色相・彩度)
レベル補正は使用チャンネルをよくみて行うこと
トーンカーブは暗い部分と明るい部分をクリックするとトーンカーブ上にポインタが表示されるので、その場所にポインタを作成、補正する
カラーバランスは夕焼けの赤かぶりなど、かぶりの状態によって値を変更する。
青かぶりの場合なら、イエロー、レッドを強めにする。
色相・彩度は彩度を基本に使用。派手にならない程度にスライダーを移動させる。
⑤アンシャープマスク
・はっきりさせたい場所(マスク)に対しアンシャープマスクをかける
今回勉強した限りだと、上記手順を基本にすればそれなりの画像補正ができました。