livedoorクリップを見ていて、すごく気になっていたSynergy。
何すか、これ?って人向けですが、簡単な話、KVMのソフトウェア版。
※KVMとは、ラックに入った複数台のサーバを一台のディスプレイ、キーボード、マウスで管理する装置。Keyboard+Video+Mouseの頭文字を取ったものです。
1組のキーボードとマウスで登録した複数PCを操作できます!
※2012.03.13 記事を修正しました。
※2012.03.25 ソフトウェア名が間違ってたので修正しました。synagy→synergy
Synergyとは
Synergyの公式サイトの説明は機械翻訳されているので少し手直ししてみましたた。
Synergyは、複数のPC間でマウスとキーボードを簡単に共有することができるフリー&オープンソースのソフトウェアです。
操作は1つのコンピュータ画面の端にマウスを移動するだけ!
すべてのPC間でクリップボードを共有することができます。
利用するにはネットワーク接続が必要です。
Synergyは、クロスプラットフォーム(Windows版、Mac OS XおよびLinux)で動作します。
使い勝手はGood!
実際に導入してみましたが、すごく楽!
今まではVNCやRemoteDesktopなどのリモートツールでアクセスしていましたが、いちいちアプリを起動せずとも操作できますからね。
複数台PCを横に並べて作業される方はぜひ導入してみてくださいね。
注意点が1点。
以前ですがWindows7をServerとしたんですが、Firewallの設定でTCP24800に接続できるよう設定を加えた方がいいです。
詳しい使い方はNHNディレクターブログさんの記事を参考にしてくださいね。
私は↓の環境で開発などをしています。
左がServer、右のノートPCがClientに設定しています。
ダウンロードサイト
MacやUbuntu(Linux)でも使えるので、気になる方は是非導入してみましょう!