ん~なんでこんなにヘタレな記述をするのかな・・・と自分に怒りを感じつつ、ちゃくちゃくと直しを。
その際、fontプロパティをまとめて記述したんですが、Firefox3.6で記述する順番によってパースエラーがでるようです。
★パースエラーした記述サンプル
font:bold 20px;
★回避サンプル
or
font:bold 20px font-family;
Firefox3.6のバグなのかわかりませんが、上記内容でパースエラーを回避しました。
で、いつもならここで終わるんですが、何か仕様があるのではないかと調べてみました。
fontプロパティの指定順序に仕様があることを発見。
- font-style(1~3順不同)
- font-variant(1~3順不同)
- font-weight(1~3順不同)
- font-size(必須)
- line-height(font-sizeとの間を/で区切る)
- font-family(必須)
fontプロパティを多様するぜ!と粋がるぐらいなら、各fontプロパティを記述した方が安全かもしれませんね。
でも、ファイルサイズを少しでも小さくしたい!という方は上記仕様を覚えた方がいいかも。
※知ってる方はそのままスルーで!
DOCTYPE宣言でstricetを指定するならなおさら・・・ま、私はtransitionalを使い続けてます&使い続けますけどね。
2010.2.8 Update!!
回避サンプルにfont:20px bold;を書きましたが、
Firefoxでパースエラーが出なくなるが、CSSが適用されない!ことが分かりました。
結局は、指定順序の仕様どおり記述しないとダメなようです。