Web:: クラシックASP UTF-8で出力

以前から使っているクラシックASPですが、最近ではPHPがメインになってきています。

まだまだMVCモデルの開発手法で四苦八苦しながらやっていますが、オブジェクト指向の良さを実感しています。
※そういえば、初めてオブジェクト指向というコトバを聞いたのは今から10年くらい前だな~

そんな話はさておいて、クラシックASPで作成したHTMLファイルをPHPでロードする際、文字コードの問題が出てきました。

ASPはShift-JIS、PHPはUTF-8と文字コードが異なりますので、ASP側をUTF-8で出力する形を調べてみました。
  1. @CodePagの変更
    <%@ CODEPAGE=932 %> //Shift-JIS

    <%@ CODEPAGE=65001 %> //UTF-8
  2. ASPファイルの保存形式変更
    保存形式をShift-JISからUTF-8へ変更します。
    サクラエディタなどで変更できます。
  3. CSSのUTF-8化
    CSSファイルの先頭に@charset = 'utf-8';を付け加えます。
  4. HTML charsetの変更
    charset=shitf-jisからcharset=utf-8に変更します。
上記通りですが、一番の注意点は@codepageとファイルの保存形式を同じにしないと文字出力ができないとMSのサポートオンラインに記載されていました。

これで文字コードの悩みが解決できるはず・・・

2010.05.05 Update!!!
リストの2番目ですが、Adobe DreamWeaver CS3でクラシックASPのCodePageを修正+保存しただけで自動でUTF-8に保存してくれました。
4番目は手動修正しないとダメでしたけど・・・

1~4番目を全て行ったところ、UTF-8で出力できました。
スポンサーリンク

スポンサーリンク