※IE、Firefox、Opera、Safari、Chrome
その中の一つ、Firefox 4.0b3がリリースされているので、試にインストールしてみました。
感想を少し。
- 起動・表示は思ったよりも速い
アドオンをインストールしていないからしれませんが、起動は体感速度になりますが、Firefox3.6.8よりも速いですね。
ページ表示も体感速度で速いと思います。
新型とあって、Javascriptエンジンも一新されているからなんでしょうかね。 - UIはOperaよりに
UIについては好き嫌いがあるとおもいますが、個人的にはいいと思います。
4.0の開発者が新UIについて説明しているサイトを見たことがあるんですが、タブ配下にURLのテキストボックスがあるのはいいですね。
今までは、タブ横の「新規タブ」ボタンをクリック→カーソルを上に移動→URL入力というプロセスを経ていましたが、このカーソルを上にという動作が個人的にはあまり好きではないんですね。
新しいUIでは、マウスを下に移動に変わるので、気に入っています。 - 表示崩れは今のところ見うけられない
大手Webサイトや自分が携わったWebサイトの表示崩れは、今のところ見受けられないですね。
一応Firefoxをメインに開発を行っているので、表示崩れがあるとかなり痛いんですよね・・・ - 終了ボタンがない・・・
ベータだからですかね、右上に終了ボタンがないんですよ。
左上のFirefoxボタンからQuitを選ぶしかないのが面倒。 - メモリ使用量はまだまだかな
メモリ使用量を調べてみましたが、4.0b3は3.6.8よりもメモリ喰いますね。
初期起動時のメモリは4.0b3の方が少ない(3.6.8はアドインを入れている)状態。
ですが、タブを6枚ほど開くと3.6.8に比べ10MB以上多い状態でした。
まだベータということでしょうかね。
Firefox 3.6.8 初期起動51~52MB タブ6枚 86MB
Firefox 4.0b3 初期起動36~37MB タブ6枚 100MB
※タブ内のページは同一のものを表示。 - JavaScriptは、初期状態だとDisabledになっている
何等かに意図があるんでしょうが、JavaScriptは初期状態ではdisabledになっています。
設定を変更する必要性がありますね。
あと、起動・表示の速度は今のままだといいな~