どういうこと?と思い、調べてわかったことをメモ。
- まずはSQLServerというRDBSを知る
@ITにSQL Serverというブラックボックスを開いてみるという記事がありました。
一読して、SQLServerについて知りましょう。 - 使用メモリが膨大に消費される訳
SQLServerの使用メモリが膨大に消費される訳は、データバッファキャッシュ※として利用されているからだそうです。
※データバッファキャッシュは、実行したSQLステートメントで扱うデータ量によって消費するメモリ容量が変動します。
一度確保されたデータバッファキャッシュは、メモリ領域が解放されずSQL Serverが確保したままとなるようです。
再起動やサービスを停止した時に、使用メモリが一気に下がるのは↑の分が解放されたためです。
この辺について、詳しくかかれた記事がありました。 - SQLServerメモリのチューニング
SQLServerのメモリ使用量がOS全体に影響を与えるようであれば、メモリの動的設定の最大値を減少させる。
また、32bitOSでメモリを8GBなど大容量メモリを搭載している場合は、AWEという機能を有効にすることで4GB以上のメモリ空間を使用できるようです。
逆に、この設定をしていないとパフォーマンスがでないということになります。
この辺は、@ITの誰も知らないメモリ・チューニングの極意を教えようという記事を読みましょう。