Windows Home Server2011で使用している仮想ストレージソフトVVAULTに1年間ライセンスが販売されましたのでご紹介。
やっと出てくれた・・・
月額支払よりも安くなっているので価格面で契約を躊躇していた方に朗報ではないでしょうか。
そもそもVVAULTってなに?
VVAULTは複数ハードディスクを1つにまとめる仮想ストレージソフトです。
上記画像は私が運用しているWHS2011のエクスプローラ画面ですが、D~GドライブをVドライブにまとめています。
私がVVAULTを愛用している理由は共有管理が楽になる点。
複数ハードディスクに点在するフォルダを共有する場合、数個なら管理は簡単ですが企業を想定した場合、数十個になったりします。
そうなってくると共有管理は非常に苦しくなり、いずれポリシーが崩れます。
ライセンスの価格と機能
前置きが長くなりました。
Vectorで購入できる1年間ライセンスは2種類あり、Personal Plusは12ヶ月使用するなら1年間ライセンスの方が500円お得です。
月額 | 年額 | 備考 | |
Personal | 無料 | 無料 | - |
Personal Plus | 525円 | 5,800円 | 1年間利用するなら500円お得 |
Professional | 10,500円 | 126,000円 | - |
有料ライセンスを購入した場合、
- バックアップ&リカバリ機能
- 有料ナレッジベースの閲覧
- 前バージョンのダウンロード権
- サポート
が有効になります。
特に、バックアップ&リカバリ機能はVVAULTが登場した直後からCustom Squareのユーザから熱望されていた機能で、データバックアップが必須な環境で威力を発揮する機能です。
購入はVectorからどうぞ
1年間ライセンスはVectorから購入できます。
月額支払は2ヶ月毎(1,050円)+自動決済されますので、面倒を感じる人は1年間ライセンスの方がいいでしょう。
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