以前Bフレッツからフレッツネクストへ切り替えた場合の注意点について記事を書きましたが、KDDI AUひかりに切り替えた場合はどうなるのか調べてみました。
調べた結果、まだまだ切り替えはできない状態ですね!
KDDI AUひかりの障害情報
フレッツもそうですが、回線業者は回線の障害情報を開示しています。
KDDI AUひかりの障害情報ページは過去1ヶ月間が閲覧できますが、3/23~4/23 17:42間で98件も障害が発生しています。
全国障害もあれば、地域障害もあり、一日約3件ペースで発生。
ん~これはビジネス向けには厳しすぎる内容ですね~
私が考えるインターネット回線の選定方法
昔と違って、最近のインターネット回線はアナログ・ISDN・ADSL・FTTH・WiMax・3G・4G/LTEと様々な回線をチョイスできるようになりました。
地域によって使える回線が限られてくると思いますが、私は下記内容を基にインターネット回線を選定・契約しています。
安定性があり、かつ、障害に強いプロバイダがあるか
インターネット回線は速度が出て、安ければいいという考え方があると思います。
私もその点はいいと思っていますが、その回線に
- 安定性がある
- 障害に強い
プロバイダであるかが大切だと思っています。
現在契約しているプロバイダの障害情報を一度確認してみてはどうですか?
他社と比べて多いか少ないかを比べてみるのもいいと思います。
サポート体制
回線&プロバイダに関係しますが、何かがあった時のサポート体制がどうか。
以前町中でモデムをばら撒いたSBのADSLがありますが、商売としてはうまいな~と思いましたが、サポートはヒドイと思っています。
当時のモデムをまだ使っている人を数人知っていますが、モデムが壊れたのでヘルプデスクへ電話したところその電話番号は現在使われていません!とのこと。
知人からヘルプの電話が来たので、こちらで調べて対応しました。
これは極端な例かもしれませんが、いつ如何なる状況においても連絡が付き、対応してくれるサポート体制は回線業者やプロバイダに必須だと思っています。
ちなみに、昨年の3/11のような巨大地震が発生したときは半ば諦めています。
初心者に分かりにくい初期設定をしているプロバイダは論外
とあるプロバイダの話ですが、初心者の知人から
- iPodを購入し、パソコンにiTunesをインストールした
- iTunes Storeに接続したいが、全くつながらない
との連絡を受けました。
いろいろ調べた結果、プロバイダ側で接続ポートをブロックしていたのが原因!
プロバイダの設定画面を変更することで対応しましたが、これは玄人でも分かりずらい内容!
サポート体制やQ&Aシステムの充実度は月額費用に比例するかもしれませんが、初心者に分かりづらいプロバイダは契約しないことをオススメします。
いろいろ書きましたが、インターネット回線やプロバイダを切り替えようと思っている方は
- 回線の表・裏に詳しい知人に相談する(あんまりいないかもしれないけど)
- 価格.comなどで評判を事前に調べる
ことをオススメします。
大丈夫だろうと思って、後で後悔しないために必要なことですからね!