Google Analyticsでfb_xd_fragment=をフィルタリング!正しいアクセス状況を把握しよう

image

本ブログの統計はすべてGoogle Analyticsを使って調べています。

おかげ様で徐々のアクセス数が伸びていますが、除外したいアクセスも少なからずあります。

その中で一番困っているのがURIにfb_xd_fragment=というパラメータがついたアクセス。

今回はGoogle Analyticsでfb_xd_fragment=を除外する設定方法をメモ。

fb_xd_fragment=には困ったもので・・・

image

下記画像はとある期間のデータですが、fb_xd_fragment=のパラメータがついたアクセス内容。

ページビュー数が数百に対し、ページ別訪問数が1となっています。

これがあるだけで正しい統計データにはなりませんよね!

image

そもそもfb_xd_fragment=は何なのか?

image

検索をかければすぐに分かりますが、URIにfb_xd_fragmen=パラメータがついたアクセスはFacebook(ファイスブック)のいいね!ボタン(Like Box)を設置しているのが原因です。

これを取っ払えばいいのかもしれませんが、ないとユーザさんの利便性が低下してしまうデメリットが発生するかもしれません。

Google Analyticsのフィルタリング機能を使おう!

image

Google Analyticsにはフィルタリング機能があるので、これを使って対応します。

やり方は簡単!

  1. Google Analyticsにログイン
  2. 該当のブログへ移動
  3. 右上のあかうんと管理をクリック
  4. フィルタをクリック
  5. カスタムフィルタをクリック
  6. 除外をクリック
  7. フィルタフィールドは「リクエストURI」を選択
  8. フィルタパターンにfb_xd_fragment=を入力
  9. 保存

image

プロファイル側で対応するやり方もあります!

image

設定周りを見ていたら、フィルタ設定以外にもう一つのやり方を見つけました。

プロファイル設定→URLクエリパラメータを除外するにパラメータを追加します。

数日間テストしましたが、こちらのやり方も動作しているのを確認しました!

image

翌日以降にちゃんと反映されてました

image

↑の画像は、フィルタ設定適用日と翌日のPV数グラフですが、フィルタ設定後にちゃんとPV数が減ってますね。

如何に不要なデータを含まれていたかが分かりました!

海外からのスパムなどがあれば同じように設定をおこなってみてくださいね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク