2ヶ月前に「DesireHDにAndroid4.0.4のIco Cold Sandwichを導入してみた」という記事を書きました。
ICSは非常に使い勝手がよく気に入っていましたが、1点だけ問題がありGB(Android2.3.3)に戻しました。
ICSの問題点はバッテリの異常な減り方
下のバッテリログを見てもらえば分かりますが、ICSのバッテリの減り方はヒドイものでした。
ディスプレイを消した状態で約2.5時間放置しただけなのに約30%減少してます。
充電を忘れて午後DesireHDを見ると「バッテリが空!」なんてことが度々ありました!
ICS-Android4.0.4- | GB-Android2.3.3- |
原因は3G(だと思う)
バッテリが異常に減少する原因を知りたくていろいろ調べてみました。
個人的見解ですが
3GがOnになっていると異常にバッテリが減る
ことがわかったので、コレが原因(だと思っています)。
不要なサービスを停止し、バッテリ減少を防ぐアプリを使いましたが改善しませんでしあし、「機内モード」にするとバッテリはGB並にもつことがわかっています。
「最適化されたOS」が一番いい!
やはりハードウェアに最適化されたOSを使うのが一番いい!ということでしょうか。
ICSを使ったことで改めてわかりました。
また、各メーカがAndroid2.x→4.xにアップグレードするのに手を焼いている理由も何となく分かりました。
アプリの対応はできても、電池が全く持たない・・・なんて状態のOSをリリースしたらユーザ大激怒!ですからね。
Root必須のスクリーンショットアプリを使う
そこで問題になるのがICSでできていたことがGBでできなくなる点・・・
特にスクリーンショット。
スクリーンショットは「ScreenShot UX Trial」で対応
GBでスクリーンショットを取るにはRoot権限が必要です。
Root権限が取得済みであれば「ScreenShot UX Trial」が一番使い勝手がよかったですね。
常時起動しておかないといけませんが、
本体をシェイクするとスクショがとれる
保存先を任意に変更できる
2機能が好きですね。
ICSはバッテリを除けばいいOSだと思います。
今回は実用する上で何度も充電する手間が面倒になったのでGBに戻しましたが、この点がクリアできているカスタムOSをお使いの方ならそのままのほうがいいのでは?と思います。