Facebookの知人から教えていただいた超が付くほど便利なアドイン「Office Tab」をご紹介。
教えてもらった直後にインストール、触って10分後には購入してました。
今までなぜ知らなかったんだ、私は・・・
何でもかんでもOffice製品をタブ化するアドイン「Office Tab」とは?
エクセルやワードは複数開いた場合、切り替えがうまく出来ない場合があります。
切り替えが出来ないと結構イライラしてくるわけでして・・・
今回紹介するOffice製品用アドイン「Office Tab」は製品名の通りOffice製品をタブ化し、規定ではCtrl+Tabでタブ間を移動できます。
Internet ExplorerやGoogle Chromeの[タブ切り替え機能]と同じ使い方です。
混乱せずに使えるのがナイスです!
エディションは3つ
- Office Tab Free Editon
無料でWord・Excel・PowerPointをタブ化できます。
Office 2013との互換性はありません(と明記されています)
また、タブクローズやグループ機能などは使えません。 - Office Tab
こちらはFree Editionとは異なり、Office 2013でも利用可能です。
このエディションは有料で、日本円で2,000円です。 - Office Tab Enterprise
こちらはWord・Excel・PowerPoint・Access・Publisher・Project・Visioをタブ化できます。
このエディションも有料で、日本円で2,800円です。
アドインできるOfficeのバージョン
Office 2003~2010だけでなく、Office 2013でも利用できます(Free Editionは2013との互換性がない模様)。
実際にOffice Professional Plus 2007と2013にインストールし使ってみたところ、予想しているとおりの動作でした。
マルチウィンドウも可能
設定を行うことで、マルチウィンドウモードにすることも可能です。
マルチウィンドウの方が作業効率がいい場合があり、その際は設定を切り替えています。なお、設定変更後はアプリケーションの再起動が必要になります。
カスタマイズが可能なのはうれしい
使用する人によって使い方が異なると思いますが、Office Tabでは各種設定のカスタマイズが可能です。
日本語化されていますので、安心して使えます!
Office Tabは海外製アドインですが、最初から日本語で利用できます。
一部翻訳されていない箇所などがありますが、全く問題ありません。
Enterprise版を購入するなら「ドル」ではなく「円」をオススメ
購入時点の話になりますが、Office Tab 9.51 Enterpriseを購入する前に価格を調べてみたところ
- 日本円:2,800円
- ドル:35ドル
と1ドル80円換算となっています。
いまや1ドル100円を超えているご時世を考えると非常に良心的です!
購入を考えている方は必ず日本円で購入しましょう。
ちなみに、購入はPayPalかPlimusのアカウントが必要になります。
Officeのアップグレード後はアドインのアンインストール→インストールが必要
Office Professional Plus 2007にOffice Tabをインストールしている状況からOffice Professional Plus 2013へアップグレードしてみました。
結果は予想通りの[無効なアプリケーション アドイン]として処理されていました。
子の場合は、一度アドインをアンインストールし、再度インストールしてください。
なお、アンインストール→インストール直後のライセンス登録は不要でした。
Office Tab ダウンロードサイト
エクセル・ワードを使い始めて10年以上になりますが、作業効率の向上が速攻で体感できるアドインは初めてです。数週間使った限り、期待以上ですね!
気になる方は試しにフリーエディションを使ってみてはいかがですか?