(私流)Windows 10の設定項目
Windows Helloを設定
ThinkPad T440sには生体認証デバイス(指紋)が搭載されているため、Windows Helloの設定を行いました。設定は[アカウント]→[サインイン オプション]→[Windows Hello]からです。
顔認証、指紋認証ともにこの場所から設定できます。
不要な標準アプリを一括削除
業務を含め、不要な標準アプリを一括削除する方法を以前ブログに投稿しました。詳細は下記リンクをお読みください。
Windows 10の不要なアプリをPowerShellで一括削除する | 元「なんでもエンジニ屋」のダメ日記
Windows Updateが提供するドライバーを無効
Windows Updateが提供するドライバーソフトウェアを一時無効にしています。実害があった以外に、Lenovo System Updateでドライバーを管理したい思惑があります。
詳しくは以前の記事を参照してください。
Windows 10 ドライバーだけ自動更新させない方法 | 元「なんでもエンジニ屋」のダメ日記
文字 サイズを変更
ThinkPad T440sの液晶は14インチ(解像度1600x900、非IPS)と本来はちょうどいい大きさですが、最近目が悪くなってきたため文字が小さくボヤけます。そのため、文字サイズを110~115%程度に変更して使っています。
Windows 10 テキスト、アプリなどの文字サイズを変更する方法 | 元「なんでもエンジニ屋」のダメ日記
スタート メニューのサイズを変更
スタート メニューは縦・横にサイズを変更できます。解像度が高い場合に有効でしょう。
[Web と Windowsを検索]ボックスor[Cortana]ボックスをアイコン化
スタート ボタンの右側にある[Web と Windowsを検索]ボックス or [Cortana]ボックスは横幅をとるのでアイコン化しています。※この設定はすぐに忘れてしまいます。
設定は簡単です。
- タスクバーを右クリック
- [検索]→[検索アイコン]を選択
Cortanaさんが使える場合は、[検索]ではなく[Cortana]になっています。
[クイック アクセス]の自動追加を抑止
ローカル フォルダーやネットワーク フォルダーにアクセスするたびに[クイック アクセス]にフォルダーが追加されます。非常に便利な機能でしたが不要なフォルダーまでも表示されるため、一部PCでは停止しています。
設定は簡単です。
- [クイック アクセス]を右クリック、[オプション]をクリック
- [プライバシー]欄のチェックを外す
- [OK]ボタンを押す
.NET Framework 3.5を有効化
アプリケーションの一部が.NET Framework 3.5用なので有効にします。詳しくは以前の記事を参照してください。
Windows 10 .NET Framework 3.5を有効にする方法~PowerShellとDism | 元「なんでもエンジニ屋」のダメ日記
サード パーティ製ウィルス対策ソフトを導入
Windows 10はWindows Defenderが無料で使えますが、(私の環境だけでしょうか)インストールなど一部処理が異常に重くなる時が多々あります。一般的な対応になりますが、ESET Smart Securityなどサード パーティ製ウィルス対策ソフトを導入する事で解決しました。
VPN接続後、ローカルのデフォルト ゲートウェイを使う
一部PCのみ、「リモート ネットワークでデフォルトゲートウェアを使用する」にチェックを入れています。Windows 10 Build 10565ではVPN接続設定が地味に改善されました | 元「なんでもエンジニ屋」のダメ日記
Windows 10のVPN接続設定は新しい設定画面から行います。 Build 10240までは事前共有キーを使ったL2TP/IPsecは新しい設定画面+コントロール パネルの二か所を設定しましたが、Build 10565では新しい設定画面だけで設定が完了します。 また、今までGUIから設定できなかったローカルのデフォルト ゲートウェイを指定する事も出来ます。
その他設定
その他設定箇所は以下の通りです。
- [システム]
- [ディスプレイ]
- スケーリングを150% or 175%へ変更
※Windowsタブレットの場合は特に - [通知とアクション]
- [プレゼンテーション中は通知を非表示にする]をオン
- [タブレット モード]
- [サインイン時の動作]は[デスクトップに移動]へ変更
- [電源とスリープ]
- バッテリー駆動中はWi-Fiをオフ
- [ストレージ]
- [新しいアプリの保存先]は必ず[PC(C:)]を選択
※Windows 10 UWPのリモート デバッグが失敗する場合はアプリの保存先を確認しよう - その他保存先は任意の場所
※Windows タブレットの場合はSDカードを選択 - [オフライン マップ]
- [記憶域の場所]をSDカードへ
- [デバイス]
- [プリンターとスキャナー]
- [Windows で通常使うプリンターを管理する]をオフ
- [ペン]
- [利き手]を右利き
- [ネットワークとインターネット]
- [モバイル ホットスポット]
- [モバイル ホットスポット]をオフ
- [リモートで有効にします]をオフ
- [パーソナル設定]
- [ロック画面]
- [背景]をWindows スポットライト
- [スタート]
- [タイル数を増やす]をオン
- [ときどきスタート画面におすすめを表示する]をオフ
- [全画面表示のスタート画面を使う]をオン
※Windows タブレットの場合のみ - [簡単操作]
- [その他オプション]
- [より濃くて大きい視覚フィードバックを使う]をオン
※Windows タブレットの場合のみ - [プライバシー]
- [バックグラウンド アプリ]
- すべてオフ
- [更新とセキュリティ]
- [開発者向け]
- [開発者モード]を選択
※UWPアプリを開発する場合のみ
余談:フリーソフトをインストール
今のところWindows 10で動作しているアプリもメモ。ビデオカメラの動画ファイルが見れない場合があるので、フリーソフトをいくつか標準インストールしています。