ExcelからSQL Serverへ接続し、SelectやInsertなどのSQLステートメントを実行する方法をメモ。
手順
- Alt+F11を押してMicrosoft Visual Basic for Applicationsを起動
- ツール→参照設定を選択
- Microsoft ActiveX Data Object 2.8 Libraryを選択
※様々な環境で使用できるようにするため2.8を選定 - ADOで接続し、SQL文を実行
SELECT文の例
GX999さんのブログがわかりやすいと思います。Excel 2007 VBAでSQL Server 2008 Expressのデータを取得する
INSERT文の例
Excel マクロ・VBAのお勉強というサイトがわかりやすいとおもいます。SQLServerにInsert文発行@Excel マクロ・VBA
注意点は接続文字列かな?
GX999さんが書いてもいますが、データベースに接続する文字列がわかれば簡単だと思います。私の場合は、A5:SQL Mk-2のデータベース接続文字列をコピペし、不要な文字を削除して使っています。
どうしても接続できない方はA5:SQL Mk-2で一度SQL Serverに接続して接続文字列をコピペすると楽チンですよ。
余談:SQL ServerのデータをExcelへインポートするのは簡単!
Excel 2007や2010からなのかな?
データタブを選択し、その他データソースからSQL Serverを選択すれば簡単にインポートできます。
ファイルを開くたびに更新することもできます。