2013/05/22

WHS2011 バックアップ スケジュール変更時の動作を確認してみた

whs2011

WHS2011の魅力の一つである[クライアント コンピュータのバックアップ]機能はダッシュボード上で設定したスケジュールに沿って行われます。

バックアップ スケジュールの時間変更を今まで行っていなかったので、今回は基本となるバックアップ スケジュール変更時の動作をメモ。

クライアント コンピュータのバックアップ タスクを変更した場合の動作

クライアント コンピュータのバックアップはダッシュボード上から指定した開始時間および終了時間に行われます。

確認した限り、下記の流れで動作していました。

  1. [ダッシュボード]→[コンピューターとバックアップ]タブ→画面右の[追加のクライアント コンピューターのバックアップ タスク]をクリック
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  2. バックアップ スケジュールの開始時刻と終了時刻を変更
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  3. クライアント コンピュータの[タスク スケジューラ(ローカル)]→[タスク スケジューラ ライブラリ]→[Microsoft]→[Windows]→[WindowsServer]→[Backup]タスクの[トリガー]がほぼリアルタイムに変更される
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スケジュール変更のログ

バックアップ スケジュールの開始時間を変更しクライアント コンピュータに変更内容が配信されると下記ログファイルに記録されます。

C:\ProgramData\Microsoft\Windows Server\Logs\SharedServiceHost-BackupClientConfig.log

ファイル名ですが、環境によってはSharedServiceHost-BackupClientConfig.2.logなど拡張子の前に数字が入っているかもしれません。

実際にスケジュール タスクを変更すると下記ログが残っていました。

Run Time項目の単位は分になっており、下記ログの1401は23*60+21=23時21分となります。

テストした結果からですが、分の値はランダムに決まるようです。

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余談ですが、上記ログはクライアントのバックアップ状況も記録されています。
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余談:WHS2011にかかわるクライアント側のタスク一覧

Windows Home Server 2011が作成者であるタスクが複数個ありますので、タスク一覧を書いておきます。

  1. Alert Evaluations
    コンピューターの正常性の評価
  2. Backup
    このタスクは、このコンピューターをスケジュールされた時刻に自動的にバックアップします。
  3. Backup_On_Idle
    このタスクは、このコンピューターをスケジュールされた時刻に自動的にバックアップします。
  4. Health Definition Updates
    新しい、更新された正常性の定義をサーバーから取得
  5. InstallAddIns
    このコンピューター上のアドインをインストールまたは削除します。
  6. RenewClientCertificate
    ネットワーク コンピューター証明書を更新します。
  7. SaveCEIPData
    このタスクは、Microsoft にアップロードされる、スタート パッドのカスタマー エクスペリエンス向上プログラムのデータのローカル コピーを保存します。
  8. UploadCEIPData
    このタスクは、スタート パッドのカスタマー エクスペリエンス向上プログラムのデータを Microsoft にアップロードします。
    ※CEIPはCustomer Experience Improvement Program(カスタマー エクスペリエンス向上プログラム)のことです。

これらタスクを定期的に実行することで健康状態やバックアップ、アラート通知などを実現しているんですね!

今だWHS2011は奥が深いなと実感・・・

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