Lenovo ThinkPad X1 Carbonのレビューを2つ書きましたが、今回はおまけ編。
おまけ編では、
- キーボードバックライト
- OSの起動時間
についてご紹介。
キーボードバックライト、これも魅力的！
ThinkPad T420にはThinkLightが搭載されており、ディスプレイの上部に光源を設けキーボードを照らします。
飛行機内で作業をするなど暗所で使う時に便利な機能です。
X1 CarbonにはThinkLightはありませんが、その代りにキーボードバックライトが搭載されています。
キー周辺の隙間から光が漏れる作りかと思いましたが、実はキーの文字も光ります。
使い方はFn+Spaceを押すだけ。
※ThinkPad T420の場合、Fn+Spaceは画面の拡大になります。
明るさは2段階あり、下記画像は一番明るい状態です。
キートップを外すとこんな感じ。
パンダグラフの下にLEDが数個配置されています。
ここは好みが分かれそうですが、暗所で使い比べてみましたがX1 Carbonが断然使いやすいです。
以前もThinkPad T430sのレビューにも書きましたが、現行のアイソレーションキーボードは7段レイアウトとレイアウトが異なるため、押したいキーがどこにあるか指が覚えていません。
そんなユーザが暗所で使うことを考えるとこれは非常に魅力的な機能ですね。
7段レイアウトのバックライトキーボードだったら最高ですね～
OSの起動時間～X1 Carbon vs E430 vs T420～
ThinkPad X1 CarbonのOSの起動時間を計測してみました。
電源ボタンを押してデスクトップ画面が表示されるまで、約25秒。
以前同じように計測したThinkPad Edge E430は約30秒。
※SSD（キャッシュドライブ）＋HDDの組み合わせです。
http://nasunoblog.blogspot.jp/2012/10/lenovo-thinkpad-edge-e430.html
OSが違いますが、ThinkPad T420+SSD+Windows8 Proは約13秒。
http://nasunoblog.blogspot.jp/2012/10/lenovo-thinkpad-t420ssdwindows813.html
| X1 Carbon | E430 | T420 | |
| 起動時間 | 約25秒 | 約30秒 | 約13秒 |
3回に分けてThinkPad X1 Carbonについて書きましたが、500台限定の20周年のX1 Carbon、購入したいな～
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