12月14日にSamsung製SSD 840ファミリーの最新ファームウェアがリリースされました。
実際にアップグレードしてみましたが、特にこれといった変化はありませんでした。
対象SSDおよびファームウェアのバージョン
【対象製品】
・840 PROシリーズ全機種
MZ-7PD128B/IT
MZ-7PD256B/IT
MZ-7PD512B/IT
・840 シリーズ全機種
MZ-7TD120B/IT, MZ-7TD120K/IT
MZ-7TD250B/IT, MZ-7TD250K/IT
MZ-7TD500B/IT, MZ-7TD500K/IT
【ファームウェア バージョン】
840 PROシリーズ 現行:DXM03B0Q → 最新:DXM04B0Q
840 シリーズ 現行:DXT06B0Q → 最新:DXT07B0Q
最新ファームウェアの内容
Samsungのサイトを見ると
Fixed minor bugs while improving sustained performance.
と書かれています。
その他海外サイトでは
Improved ''dirty drive'' write performance.
と書かれているものも。
FWアップデート前後のベンチマーク
ファームウェア(FW)アップデート前後のCrystalDiskMarkの結果は下記の通り。
4K QD32の結果のみ向上しましたが、FWによるものかどうかは分かりません。
ファームウェアのダウンロード先
http://www.samsung.com/global/business/semiconductor/samsungssd/downloads.html