ThinkPad Helixや先日購入したThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードのトラックポイント・キャップは今までのトラックポイント・キャップと異なりロープロファイル(高さが低い)になります。
このThinkPad ロープロファイル トラックポイント・キャップが今まで販売されてきた既存ThinkPadでも使えるか確認してみました。
結果、一部機種は何とか使えましたが・・・
標準キャップとロープロファイルキャップの違い
下記画像の左側から- Thinkpad T420のキャップ用台座
- ThinkPad Twist ソフト・ドーム型キャップ
- ThinkPad T420 ソフト・ドーム型キャップ
- ThinkPad ロープロファイル・キャップ
ロープロファイル・キャップにThinkPad T420の台座を付けてみました。
ThinkPad T420~7段レイアウト
ThinkPad T420ではThinkPad ロープロファイル トラックポイント・キャップは何とか使えると思います。弊害があるとすれば、若干高さが低くなりますのでトラックポイントのフィーリングが変わります。
標準キャップ | ロープロファイル・キャップ |
ThinkPad Twist~6段レイアウト
ThinkPad Twistでは使えません。高さが足りないため、回りの3キー(G・H・B)に埋もれる形、ほかの言い方だと3キーと干渉します。
ThinkPad Twistは液晶ディスプレイとトラックポイント・キャップが干渉しないトラックポイント・キャップの高さが調整された作りになっています。
ThinkPad Twistに関しては、ThinkPlus トラックポイント・キャップ・コレクションを買わざるを得ないですね。
※バッタモノを購入する手もありますが、品質が・・・良質なキャップがあれば是非教えていただきたいですね!
標準キャップ | ロープロファイル・キャップ |
レノボから購入したThinkPad ロープロファイル トラックポイント・キャップはソフト・ドーム・キャップが10個入っており、ソフト・ドーム型を愛用しているユーザにとって非常に魅力的な商品です。
方や、ThinkPlus トラックポイント・キャップ・コレクションは各種類が2個、計6個のみ。
不要なキャップを購入しなければならないため、若干残念感があります。
「ThinkPad ロープロファイル トラックポイント・キャップはソフト・ドーム・キャップがたくさん入っているし、使えるだろうからこれ買おう!」と思うと残念な結果が待ち構えているでしょう。
購入される際は十分に気を付け、ご自身の判断の元で購入しましょう。
ThinkPad ロープロファイル トラックポイント・キャップ