Windows 8.1 RTM .NET Framework 3.5を有効にする~PowerShell編

先ほど「Windows 8.1 RTM .NET Framework 3.5を有効にする~GUI編」を投稿しましたが、今度はPowerShellで.NET Framework 3.5を有効にしてみたいと思います。
2013.09.12 匿名さんからご指摘いただいた内容に修正しました。

PowerShellから.NET Framework 3.5を有効にする

  1. PowerShellを管理者権限で起動
  2. .NET Framework 3.5が有効なのか状態を確認。
    StateがDisabled DisabledWithPayloadRemovedならば、次に進みます。
    >Get-WindowsOptionalFeature –FetureName NetFx3 –Online
    ※再起動が必要かどうか、分かるんですね。PowerShell、面白い!
    2013-10-28_185504
  3. .NET Framework 3.5を有効にします。
    >Enabled-WindowsOptionalFeature –Online –FetureName NetFx3
    image
  4. 再起動します
    >Restart-Computer
xxx-WindowsOptionalFeatureコマンドレットは、Windows 8/Windows Server 2012からなんですね。
Get-WindowsOptionalFeature - Windows Technet

注意点

今回の内容を調べている時に気になる記事がありました。
Windows 8 または Windows Server 2012 で NET Framework 3.5 をインストールしようとするとエラー コードが表示される
Windows 8 および Windows Server 2012では、.NET Framework 3.5はオンデマンドで取得するそうです。
インターネットにつながっていない or つながらない場合、エラーメッセージが出るかもしれませんね。
今回、GUIで.NET Framework 3.5を有効にしてしまったため再現テストはまだできていません。
後日時間ができ次第、この内容をテストしてみたいと思います。

今回の内容を.ps1ファイルにしておき、いつでも有効化できるようにしておくと運用が楽になるんでしょうね~
お金があるところはDISMを使って有効にしておくのかな・・・
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