Windows Server 2012 Essentials/R2 Essentialsはユーザー数25、デバイス数50までの小規模(SMB:Small and Midium Business)向けサーバーOSです。
小規模企業向けプロダクトが好きな私?好みのOSですが、WHS2011同様「非常に使いやすい」OSである反面、中身は「非常に複雑な」OSです。
プロダクトを知る学習の一貫として、標準状態でどのような役割と機能が稼働しているのか調べてみました。
役割と機能を調べれば、どのようなテクノロジーで動作しているか分かりますので。
量が多いので、今回はサーバーの役割をメモ。
サーバーの役割
赤字・紫字はWS2012R2Eのインストール済み役割です。黒字は未インストールの役割です。
- Active Directory Federation Services
- Active Directory Rights Management サービス
- Active Directory ドメイン サービス
- Active Directory ライトウェイト ディレクトリ サービス
- Active Directory 証明書サービス
- 証明機関
- オンライン レスポンダー
- ネットワーク デバイス登録サービス
- 証明書 Web 登録
- 証明書の登録 Web サービス
- 証明書の登録ポリシー Web サービス
- DHCP サーバー
- DNS サーバー
- FAX サーバー
- Hyper-V
- Web サーバー(IIS)
- Web サーバー
- HTTP 共通機能
- HTTP エラー
- ディレクトリの参照
- 既定のドキュメント
- 静的なコンテンツ
- HTTP リダイレクト
- WebDAV 発行
- セキュリティ
- 要求フィルター
- IIS クライアント証明書マッピング認証
- IP およびドメインの制限
- SSL 証明書の集中サポート
- URL 承認
- Windows 認証
- クライアント証明書マッピング認証
- ダイジェスト認証
- 基本認証
- パフォーマンス
- 静的なコンテンツの圧縮
- 動的なコンテンツの圧縮
- 状態と診断
- HTTP ログ
- ODBC ログ
- カスタム ログ
- トレース
- ログ ツール
- 要求の監視
- アプリケーション開発
- .NET 拡張機能 3.5
- .NET 拡張機能 4.5
- Application Initialization
- ASP
- ASP.NET 3.5
- ASP.NET 4.5
- CGI
- ISAPI フィルター
- ISAPI 拡張
- WebSocket プロトコル
- サーバー側インクルード
- FTP サーバー
- FTP サービス
- FTP 拡張
- 管理ツール
- IIS 管理コンソール
- IIS 6 管理互換
- IIS 6 メタベース互換
- IIS 6 WMI 互換
- IIS 6 スクリプト ツール
- IIS 6 管理コンソール
- IIS 管理スクリプトおよびツール
- 管理サービス
- Windows Server Essentials エクスペリエンス
- Windows Server Update Services
- Windows 展開サービス
- アプリケーション サーバー
- ネットワーク ポリシーとアクセス サービス
- ネットワーク ポリシー サーバー
- HCAP(Host Credential Authorization Protocol)
- 正常性登録機関
- ファイル サービスと記憶域サービス
- ファイル サービスおよびiSCSIサービス
- ファイル サーバー
- DFS レプリケーション
- DFS 名前空間
- iSCSI ターゲット サーバー
- iSCSI ターゲット記憶域プロバイダー(VDS および VSS ハードウェア プロバイダー)
- NFS サーバー
- ネットワーク ファイル用 BranchCache
- ファイル サーバー VSS エージェント サービス
- ファイル サーバー リソース マネージャー
- ワーク フォルダー
- 記憶域サービス
- ボリューム ライセンス認証サービス
- リモート アクセス
- DirectAccess および VPN(RAS)
- Web アプリケーション プロキシ
- ルーティング
- リモート デスクトップ サービス
- リモート デスクトップ Web サービス
- リモート デスクトップ ゲートウェイ
- リモート デスクトップ セッション ホスト
- リモート デスクトップ ライセンス
- リモート デスクトップ接続ブローカー
- 印刷とドキュメント サービス
機能の一覧は下記リンクから確認できます。
WS2012R2E 機能 一覧