Microsoft 「こんな機能がほしい」を伝えたい方はUserVoice を利用しましょう
Microsoftは製品に対する提案やアイディアを一般ユーザーから募るWebサイトを用意している事を知ったのでWebサイトのリンクをまとめました。
英語オンリーなサイトですが「私もこの機能がほしかったんだよね!」と思えた投稿に賛成票を送る事も出来ます。
まずはサイトを見て、気軽に投票してみましょう。
PowerShell タスク スケジューラのタスクをリモートから実行する方法
本年も「元「なんでもエンジニ屋」のダメ日記」を何卒宜しくお願い致します。
さて、新年一つ目の記事です。
Windows Server のタスク スケジューラに登録しているタスクをリモートから実行したい事がたまにありませんか?
都度リモート デスクトップ接続し手動でタスクを実行・・・面倒です。
今回は、PowerShellを使ってタスク スケジューラのタスクをリモートから実行する方法をメモ。
PowerShell ネットワークのカテゴリを変更する~PublicからPrivateへ
Windows Serverの「ネットワークと共有センター」の「アクティブなネットワークの表示」を確認すると「識別されていないネットワーク」また、「パブリック ネットワーク」になっていました。
Firewallのポリシー通りの動きになっています!ある意味、安心しました。
今回は、PowerShellを使ってネットワークのカテゴリをパブリック ネットワークからプライベート ネットワークへ変更する方法をメモ。
セキュア チャネル破損により、ドメインにログオンできない~Test-ComputerSecureChannel
ドメインに参加済みのクライアントPCにおいて、ドメイン ユーザでログオン(サインイン)出来ない場合の対処法になります。
特に、修復が可能なTest-ComputerSecureChannel コマンドレットは覚えておくべきだと思います。
Windows Server バックアップが失敗する~VSSと0x800423F4
今回は、現象および調査方法等についてメモ。
Windows Server バックアップは、WHS2011やWSE 2012R2にも搭載されている機能です。
バックアップ関連のトラブル シューティング時に役立つはずです。
今回の環境
- Windows Server 2008 R2
- SQL Server 2008 R2 SP2 Express Edition
- WORKGROUP(非ドメイン環境)
- Windows Server バックアップを使用(BMR:Bare Metal Recovery)
現象
- 毎日、Windows Server バックアップが失敗する
原因および対処法
今回の原因は、- SQL Server のmdfおよびldfファイルが破損していた
- VSSのライターが異常を検出
- Windows Server バックアップが完了せずエラーを出力
SQL Serverは各種バックアップを行っているので、バックアップ ファイルから復元し、対処しました。
調査方法
ここで大切なのが調査方法です。私自身「調査方法が確立できていなかった」ので、実際に調査した内容をまとめておきます。
最初に、Windows Server バックアップはVSS(ボリューム・シャドウコピー・サービス)を使用するため、VSS周りを調査します。
VSS Writerの状態をチェック
コマンド プロンプトから下記コマンドを実行し、各アプリケーションのWriterのステータスをチェックします。vssadmin list writers下記ステータスはサンプルになります。
[状態]および[最後のエラー]をチェックし、エラーがあればそのアプリケーションを調査します。
修復前後のログは下記リンクから閲覧できます。
http://sdrv.ms/1h1r3T6
正常ステータス
ライター名: 'Task Scheduler Writer'
ライター Id: {xxxxxx}
ライター インスタンス Id: {xxxxxx}
状態: [1] 安定
最後のエラー: エラーなし
異常ステータス
ライター名: 'SqlServerWriter'
ライター Id: {xxxxxx}
ライター インスタンス Id: {xxxxxx}
状態: [8] 失敗
最後のエラー: 再試行できないエラー
イベント ビューア
ソース:Backup
イベントID:521
レベル:エラー
バックアップ対象のボリュームのシャドウ コピーを作成するボリューム シャドウ コピー サービスの操作が、次のエラー コード '2155348129' により失敗したため、'2013-12-11T23:30:45.388000000Z' に開始したバックアップ操作は失敗しました。イベントの詳細で解決策を確認し、問題の解決後にバックアップ操作を再実行してください。
ソース:VSS
イベントID:8229
レベル:警告
エラー 0x800423f4, ライターで一時的でないエラーが発生しました。バックアップ処理を再試行しても、
おそらくエラーは再発します。
により、VSS ライターはイベントを拒否しました。イベントの処理中に VSS ライターがライター コンポーネントに加えた変更は、要求側では利用できません。 VSS ライターをホストしているアプリケーションからの関連イベントについては、イベント ログを参照してください。
操作:
PrepareForSnapshot イベント
コンテキスト:
実行コンテキスト: Writer
ライター クラス ID: {xxxx}
ライター名: SqlServerWriter
ライター インスタンス名: SQL Server 2008 R2:SQLWriter
ライター インスタンス ID: {xxxx}
コマンド ライン: "C:\Program Files\Microsoft SQL Server\90\Shared\sqlwriter.exe"
プロセス ID: 2416
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以前から提供されているコンテンツですが、マイクロソフトではMicrosoft Virtual Academyというオンラインのトレーニング・サイトを提供しています。
Windows ServerやSQL Server、開発等、IT Proやデベロッパーを対象とした製品のテクノロジーを勉強できます。
スキルアップしたい!と思っている方は是非アクセスしてみてください。
いくつかおススメしたいコンテンツをメモ。
Windows
Windows Server
- Windows Server 2012 管理のための Windows PowerShell 3.0 新機能解説
- 初めての Windows Server 2012
- Windows Server 2012 のバックアップ
- Windows Server 2012 におけるネットワーク アクセス保護
- Windows Server 2012 Hyper-V 徹底解説
- Hyper-V 仮想化管理のシナリオ
- Windows Server 2012 のストレージ新機能
- Windows Server 2012 における ネットワークインフラストラクチャ アップデート
SQL Server
Office
Develop
WHS2011 信頼性モニタを有効にする方法
1月11日に「パソコンの調子が悪い!そんな時は、信頼性モニター(信頼性履歴の表示)を使ってみよう」という記事を投稿しましたが、@Mustang_TISさんがつぶやかれた「WHS2011で信頼性モニター開いたらグラフが表示されてないんだけど、みんなそう?」とのこと。
確かに我が家のWHS2011もグラフが表示されていない・・・起動できることだけを確認して、内容みてませんでした(>-<)
今回はWHS2011で信頼性モニタを有効にする方法をメモ。
信頼性モニタを有効にする方法
手順の一部にレジストリを編集する箇所があります。
レジストリを誤って触ると最悪Windowsを復旧できない状況になるかもしれませんので、自己責任のもと行ってください。また、事前にレジストリのバックアップをとることをオススメします。
- タスクスケジューラを起動
- [Microsoft]→[Windows]→[RAC]を選択
- [RacTask]の[プロパティ]を開く
- [トリガー]タブ→[指定日時]→[編集]ボタンをクリック
- [編集]にチェックし、[OK]ボタンをクリック
- regeditを起動 (注意すべき操作です)
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Reliability Analysis\WMIの[WMI Enable]を0→1に変更 - WHS2011を再起動
再起動後、信頼性モニターの[グラフ]および[信頼性の詳細の表示]が表示されるようになりました!
余談:信頼性モニタとRACについて
信頼性モニタのヘルプを見ればすぐにわかりますが、信頼性モニタはタスクスケジュールに登録されているRAC(Reliability Analysis Component)が取得するデータを使用しています。
最近はヘルプを見るように癖づけています。そのおかげで、今回のとっかかりが分かった次第です。
とはいえ、上記6番の無効だったトリガを有効にして再起動してみましたが、なぜか有効になりませんでした・・・ならばレジストリかなと思ったところ、ちゃんと設定がありました。
経験と感で当たりを見つる事ができましたが、裏付けされた知識がないといつか痛い目にあいそうな予感がしています。時間はありませんが日々の勉強、頑張ります!
ちなみに、今勉強しているのはこの本です。
とある方が購入されているのを知り、私も購入してみました。
お高い本ですが非常に分かりやすいです。個人としてですが、オススメできる一冊です。
Windows Server 2008R2の記憶域レポートを使ってストレージの使用状況を調査してみる
ファイルサーバを稼働せておくとあらゆるファイルをサーバ上に格納してしまいますが、知らないうちに
- 削除可能なファイル
- 重複ファイル
- サイズが異常に大きいファイル
などの弊害によってサーバ上のHDD容量をひっ迫する問題があります。
今回はWindows Server 2008 R2の記憶域レポートを有効にして、ストレージの使用状況を調査する方法をメモ。
今更感があるものの、もっと早く知っておくべきだった・・・
説明する前に
今回の記憶域レポートはWindows Server 2008R2などサーバOSで使うサービスです。
WHS2011でも使えるかもしれませんが、記憶域レポートはWHS2011標準サービスではないサービスを有効にするため、EULAに抵触する可能性があります。
対象OSが違いますので、お間違えなきようお願い致します。
記憶域レポートを有効にして、ストレージの使用状況を調査する方法
記憶域レポートを生成する前に行うべきことがありますので、2つのパートに分けて手順を説明します。
1.ファイルサーバリソースマネージャのインストール
- サーバマネージャを起動
- [役割]→[ファイルサービス]→[役割サービス]欄→[ファイルサーバリソースマネージャ]の状態が[インストールされていません]である事を確認
- 右側にある[役割サービスの追加]をクリック
- [ファイルサーバリソースマネージャ]にチェック
- 監視対象のHDDを選択
- レポートの出力先を設定
[レポートを電子メールで受信する]にチェックをいれた場合ですが、outlook.comやgmailのメールアドレスではなくaccount@domain形式です。
Active Directoryを環境のユーザに対してのみ配信します。 - インストール内容を確認し、[インストール]ボタンをクリック
2.記憶域レポートの生成
- [Win+R]→[fsrm.msc]を実行、ファイル・システム・リソース・マネージャを起動
- [記憶域レポートの管理]→[レポートを今すぐ生成する]をクリック
- 生成したいレポートを選択し、出力形式を決定したら生成します。
- 生成後の動作を選択し、[OK]ボタンをクリックし開始します。
- しばし待つ
- IEが起動し、レポート内容が表示されます。
記憶域レポートはスケジュール機能もありますので、夜間に記憶域レポートを生成にしておけば運用が楽になります。
こういったツールを使用することでストレージ容量を有効活用できると思います。
思いっきりビジネス向けの内容になりましたが、こういう記事を書くならばそろそろWindows Server 2012 Essentialsへ完全移行した方がいいのかと思ってしまいますね。とはいえ、個人で約6万円のライセンス料をどうやって捻出するか・・・厳しいな。
※NTT-Xだから6万円を切った価格だけど、他ショップだと価格が85,800円なんですね。25CAL付サーバOSだと考えれば、すごく安いんだよね~本当は。
余談:記憶域レポートを使って分かったこと
記憶域レポートを使って分かったことを何個かメモしておいきます。
- 生成するレポートは個別で出力するので、複数出力するとその分時間がかかる
- 生成したレポートは、[C:\StorageReports\Interactiveフォルダ]に格納されています。

