Thinkpad Twist eServiceを使って修理依頼をしてみた~修理完了まで1ヶ月

昨年米国で購入したLenovo ThinkPad Twistですが、半年ちょっと使って色々と問題が出てきました。
毎回Lenovo スマート・センターに電話連絡をしていましたが、今回はオンライン修理依頼「Lenovo eService」を使ってみましたので、その内容をメモ。


約半年で発生した問題

  1. SDリーダの不具合(カードが一切に認識しない)
    ファイル履歴が利用できないので、不便でしょうがない・・・
  2. 勝手に画面が右90度に回転する(Ctrl+Alt+→が押した状態)
    一度この現象が発生すると、元の状態に戻しても何かのアクションでまた同現象が発生
    再起動すれば解決すぐが、また発生する時が稀にある
  3. 背面のゴム足が脱落
    SSDからHDDに再度換装した後、熱にやられました。
  4. キーボード左下のゴム足が脱落
1,3,4はまぁしょうがないとして、2はかなり痛い現象です。
Windows 8、8.1 Preview、8.1 RTMで再現されました※ので、加速度センターのドライバの出来が悪いのかな???
※手順は全く分かりません。使い続けた結果、何度も本現象に遭遇しました。
あまりにも我慢できなくなり、修理依頼をした次第です。

Lenovo eServiceとは

Lenovo eServiceとは、
ご使用機器の修理依頼や修理状況の確認を Web 上で行う事ができるサービス
のことです。
※どうもSAPの何らかのシステムを使ってみるようですね。
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Lenovo eServiceを利用するためには

Lenovo eServiceを利用する大前提は
保証期間内の製品を所有している
ことになります。
保証期間を過ぎたプロダクトは今までどおり「電話」等で修理依頼をかけます。
ご自身の製品が保証期間内かどうかは下記URLから確認できます。
保証状況の検索 - Lenovo

Lenovo eService、使いづらいですね~

申請が無事完了すると、修理ステータスが随時更新されていきます。
ここで問題が発生。
更新された情報がどこにあるのか分かりますか?
私は最初、全く分かりませんでした。
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更新された情報は画面下部の「サービス注文ID:xxxxxxxx」行になり、この部分をクリックすると最新のステータスが表示されます。
上記画像は9月20日、下記画像は9月24日に更新されていることが分かりますよね?
image



電話がつながるまでの時間がない方には、Lenovo eService は便利なサービスでしょう。
ステータスが変化するのが遅いのは気にしない方がストレスになりません。

さて、修理結果のご報告。
今回初めてLenovo eServiceを利用しましたが、ThinkPad Twistが手元に戻ってきたのは約1ヶ月後
1年保証のうち、1ヶ月も修理にかかっている訳です。
以前はそんな事がなかったのですがね、部材調達のトラブルなのか・・・
あまりにも遅い場合は、Lenovo のサポートへ問い合わせした方がよいかもしれません。
ユーザは修理を依頼する手間と利用できない期間の我慢を強いられますよね。
物はいつしか壊れますから、これらはしょうがない事だとも考えています。
だからこそ、修理をする時は気持ちよく解決、手厚いサポートをメーカーに望みたい今日この頃です。
余談:だったら、Eメールによる修理依頼でいいじゃないかね?
Lenovo eService経由で修理依頼をした結果、登録メール宛に
【修理のお申し込みについて】
以下のURL[eメールによる修理のリクエスト・フォーム]より
「問題の概要」欄に冒頭のサービスリクエストIDを、
「問題の詳細」欄に[記載必須の事項]の項目をご記入ください。
~他省略
との内容が届きました。
予想ですが、修理依頼の窓口と修理ステータスは別システムで管理されている気がします。
それはしょうがないと諦めるとしても、出来れば顧客情報は一元化してほしいところです。
  • 「eメールによる修理のリクエスト・フォーム」は、Lenovo サポートのアカウントを使用
  • 「Lenovo eService」は、専用アカウントが必要
「eメールによる修理のリクエスト・フォーム」は、Lenovo サポート用アカウントを作成していても顧客情報は手入力が必須です。
セキュリティと利便性は相反する点がありますが、あまりにも不便です。
ショッピングサイトは問題ありませんが、修理系のWebサイトのレスポンスも異常に遅いし・・・
プロダクト同様、サポート周辺も一流になっていただきたいですね。。。
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