その OneDrive ですが、同期が全くできない状況になり、業務上困った事に。
今回は、Widnows 10 の OneDrive がクラッシュする場合の対処法をメモ。
現象
- 同期が全くできない
- 隠れたインジゲーターを表示するとOneDriveのアイコンが一瞬だけ表示、消える
- イベント ビューアーにApplication ErrorとWindows Error Reportingが記録される
ソース: Application Error
イベント ID: 1000
障害が発生しているアプリケーション名: OneDrive.exe、バージョン: 17.3.6390.509、タイム スタンプ: 0x5730e595
障害が発生しているモジュール名: KERNELBASE.dll、バージョン: 10.0.14393.0、タイム スタンプ: 0x57898e34
例外コード: 0x80000003
障害オフセット: 0x00154cd2
障害が発生しているプロセス ID: 0x2558
障害が発生しているアプリケーションの開始時刻: 0x01d1e6d6566b9f12
障害が発生しているアプリケーション パス: C:\Users\UserName\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\OneDrive.exe
障害が発生しているモジュール パス: C:\WINDOWS\System32\KERNELBASE.dll
レポート ID: 4607a75b-646f-4f7a-a1e6-67d4a7dccc54
障害が発生しているパッケージの完全な名前:
障害が発生しているパッケージに関連するアプリケーション ID:
対処法
Office Support「Fix OneDrive sync problems with Windows 10, Windows 8, Windows 7, or Windows Vista」で説明されている通り、リセット オプション付きでOneDrive.exeを実行します。
C:\Users\UserName\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\OneDrive.exe /reset