今回はWestern Digital社のRMAサービスを使って交換依頼~発送までを書いてみたいと思います。
2012.12.14 WDのRMAサービスについて書いた記事をまとめました。
- CFD販売のWD20EARSが壊れたのでWDのRMA保証を使う-準備編-
- Western DigitalのRMAサービスを使ってみた-発送編-
- Western DigitalのRMAサービスを使ってみた-到着編-
- Western DigitalのRMAサービスを使ってみた-WD受領編-
HDD交換依頼~発送までの流れ
- RMA保証の確認・交換依頼
- 書類の印刷
- 梱包・用紙の貼付け
- 郵便局で発送処理
1.RMA保証の確認・交換依頼
- WDのエンドユーザ向け製品交換ページからStandard Replacementを選択する
- 電話番号と姓を入力
日本語で入力したら弾かれたので、数字とアルファベットを入力しました。 - その他内容を入力する
- 返品理由を選択or入力する私の場合、OSから認識しない状態でしたので理由欄にOS does not reognizedと入力しました。
2.書類の印刷・署名
- RMAサービス登録完了後に表示されるページを印刷
- RMAラベルを印刷Print RMA Labelのリンクをクリックし、ダンボールに貼り付けるラベルを印刷します。
RMA番号のラベルは3枚必要です。
- 通関・関税欄に署名する
通関情報欄と関税情報欄に署名し、日付も書く
3.梱包・用紙の貼付け
- ESD(帯電防止)パックにハードディスクを入れる
- ハードディスクを緩衝材でサンドし、署名した用紙を入れる
- 梱包後、宛名ラベルとRMAラベルを貼る
各ラベルは透明梱包テープを使って貼りました。
付近のホームセンターで150円くらいで売っています。
宛名ラベルは上に貼付け。
RMA番号のラベルは側面に3枚貼り付けます。
4.郵便局で発送処理
- 郵便局で税関告知書(CN22)をもらい、書く書き方は個人輸入・海外通販・代行方法のまとめさんのWestern Digitalの故障したハードディスクをRMA保証で交換という記事を参考にしました。
各内容は5点。
①内容品:HDD(WD20EARS) In Warranty Replacement
②重量:0.5kg
③価格:USD $150
④HSコードおよび原産国名:8471.70.4065 Thailand
⑤署名と日付
- 送料を支払う配送方法は、局員に何も言わないと航空便 小形包装物で請求してくるかもしれません。
追跡できないけど送料が安いエコノミー航空(SAL)便 小形包装物にしたい場合は、事前に言っておけばスムーズな支払いになります。
私の場合、梱包を厳重にやりすぎてしまったため、重量1.690g 、送料1,440円かかってしまいました。
※航空便 小形包装物だと2,500円程度だったはず・・・SAL便と差は結構あります。
後は交換品が届くのを待つだけです。
2chなどインターネットで調べている限りSAL便を使った場合は1~2ヶ月程度で戻ってくるのが多いようですね。
気長にまってみましょう。
人によっては2TB→2.5TBや3TBに交換される人もいるようですが、これは期待しない方がいいでしょう。
せめて、同一容量の新しい型番で返ってきてくれればプラッタ枚数が少なくなってくれるので嬉しいのですが、どうなるかな~