ESET Smart SecurityをインストールしているWindows 8パソコンで初めて見る現象に遭遇したので対処法と一緒にメモ。
的確な説明が出来ないので画像と動画を載せておきます。
2013.04.29 Canon IT Solutionsから回答がありました。
本現象が起きた
本現象が起きたパソコンの情報は下記の通りです。
- Lenovo ThinkPad T420
- Windows 8 Pro 64bit(ダウンロード版)
- ESET Smart Security v6.0.308.0
定義ファイルバージョン 8274
Windows UpdateおよびLenovo System Updateは最新の状態です。
現象
- デスクトップ右下のアクションセンターが一定間隔で×マークになる。アクションセンターが一時的に×ボタンが表示される
- アクションセンターの[セキュリティ]→[スパイウェアと不要なソフトウェアの対策]が一定間隔で[Windows Defender と ESET Smart Security 6.0 の両方が無効になっています。]に変更される(一瞬変更され、元に戻る)
下記画像は正常な状態。
対処法
ESET Smart Securityの基本設定を確認、変更を行った限り
HIPSを無効
にすることで本現象が改善されました。
無効にする方法ですが、[詳細設定]→[コンピュータ]→[HIPS]→[HIPSを有効にする]のチェックを外してください。
とはいえ、根本原因がわかっていないのでCanon IT ソリューションズに報告をしてみたいと思います。
大した回答は来ないだろうな~
2013.04.29 追記
Canon IT Solutionsから回答がありました。
内容は下記の通り。
- 本現象はこれまでに同様の報告を受けており、関連部署において鋭意調査中である
- HIPS機能を無効にした状態でご利用ください
とのこと。
なお、HIPS無効でもリアルタイムファイルシステム保護は機能するので、問題なくご利用いただけますとも記載されています。