Windows7で作成したエクセル+ADO2.8がWindowsXPで動作しない

無題2
Windows7で作成したマクロ付エクセル2007をWindows XPで実行したところ、エラーが出たため動作しないことがありました。
対処法をメモしておきます。

エラー内容と原因

下記エラーの原因はWindowsXPにインストールしているADOバージョンによるものでした。
実行エラー’430’
クラスはオートメーションまたは予測したインターフェースをサポートしていません。

対処法

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ADOをバージョンアップする方法もありますが、環境を変更することができなかったので参照設定のADOをバージョンダウンして対処しました。
  • 参照設定の「Microsoft Active Data Object 2.8 Library」のチェックを外す
  • 「Microsoft Active Data Object 2.6 Library」にチェックを入れる

MSオフィス Access2010の使い方~個人的まとめPart2

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以前書いた「MSオフィス Access2010の使い方~個人的まとめ」の第2弾です。

超個人用メモです。

まとめ内容

  1. 西暦表示を和暦に変更する
  2. 文字列を180度回転させる
  3. ADODBのステータスチェック
  4. テキストボックスの書式設定
  5. ADOでパラメータ付きストアドプロシージャを実行する
  6. ユーザ関数の引数を省略可能にする
  7. 余談:mdbをデザインモードで実行する

1.西暦表示を和暦に変更する

西暦日付を和暦日付に変更するには書式を下記のように変更

サンプルは2012/06/25。

西暦:yyyy/mm/dd → 2012/06/25

和暦:ge/mm/dd → H24/06/25

なお、gとeの間にスペースを入れるとH 24となり、見やすさがアップします。

2.文字列を180度回転させる(正確には-90度/+90度)

フォーム、または、レポートの一部文字を180度回転させたい!と思い調べてみたところ、下記サイトが参考になりました。

文字列を180度回転させて印刷する-Hatena Chips-

考え方は文字を-90度と+90度とし、@付きフォントを使うことで実現させます。

ただ、半角文字はこのやり方ができませんのでご注意を!

3.ADODBのステータスチェック

ADODBのconnectionやrecordset、commandのステータスがオープン状態なのかを調べるスクリプトはstateプロパティを使います。

戻り値は3種類あります。

  • adStateOpen
  • adStateClose
  • adExecuting

Stateプロパティ-msdn-

私は下記のような感じで使っています。


dim cn as New ADODB.Connection

cn.Open

if cn.state = adStateOpen then

 cn.Close

 Set cn = Nothing

end if

4.テキストボックスの書式設定

電話番号や郵便番号など定型入力をしたい場合は下記サイトが参考になりました。

テキストボックスのデータの書式設定-基礎から始めるAccess VBA 講座-

5.ADOでパラメータ付きストアドプロシージャを実行する

SQL Serverに登録しているストアドプロシージャをAccess(Excelでもいいんだけど)から実行する方法。

VBでデータベースさんの記事が非常に参考になりました!

ADO でパラメータ付きストアドプロシージャを実行する


dim cmd as New ADODB.Command

cmd.CommandText = "sql_proc ?,?,?"
cmd.Parameters(0).Value = パラメータ1
cmd.Parameters(1).Value = パラメータ2
cmd.Parameters(2).Value = パラメータ3

cmd.execute

6.ユーザ関数の引数を省略可能にする

インストラクターのネタ帳さんの記事「ユーザー定義関数で引数を省略可能に−Optionalキーワード」が非常にわかり易かったです。


Functtion hoge(arg1 as string, Optional arg2 as integer = 100)

End Function

余談:mdbをデザインモードで起動する

他人が作成したmdbファイルを起動すると「実行モード」のため、編集ができない・・・なんてことがありました。

この場合は

  1. mdbファイルを選択
  2. Shiftキーを押しながらダブルクリック

することで「デザインモード」で起動できます。

SQL Server 2008R2 Expressの自動バックアップ方法

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SQL Server 2008R2 Expressのバックアップを手動でとってましたが、万が一を考えて自動バックアップに行いました。

有償版ではSQL Server Agentを使うことで自動バックアップが可能なんですが、Express版はAgentがないためsqlcmdコマンドを使うんですが、忘れそうなのでメモしておきます。

自動バックアップはsqlcmd+タスクスケジューラを使う

自動バックアップのやり方は下記の通り。

  1. SSMSを起動
  2. データベース→タスク→バックアップを選択
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  3. 各種設定を行い、スクリプトを保存する(backup.sql)
    ファイルの保存先はシステムドライブ以外の方がいいかな。
    image
  4. バッチファイルを作成(backup.bat)
    バッチファイルに記述するコマンドは下記の通り。
    >sqlcmd –S サーバ名(インスタンス名も) –E –i スクリプトファイルパス
    ※Windows認証を使っている場合は、-E。
    SQL Server認証の場合は、-U ユーザ名 –P パスワード。
  5. タスクスケジューラに4のバッチファイルを登録
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設定後はテストをしましょうね

設定後、一度タスクを実行し、データを変更・削除し、復元してみましょう。

復元方法がわからないと、障害発生後の対応に時間がかかりますから。

当然ですが、変更・削除するデータはテスト用にしましょうね!

余談:ファーストサーバの大規模障害から学ぶこと

先日起きた「ファーストサーバの大規模障害」ニュースを見て、非常に危機感を覚えました。

「ホスティング会社に預けておけばハード障害があっても大丈夫!」と思っている人が多いと思いますが、私はホスティング系を一切信用していません。

回線費用やサーバ管理費などランニングコストを考えるとホスティングは非常にいいのですが、基本「消えてもいい」「消されてもしょうがない」くらいの気持ちで使うべきではないでしょうか。

また、利用者側のバックアップ運用も重要です。

リスク管理のしっかりした会社、または、人間がいればサービス利用者側での多重バックアップは普通行なっています。

小容量だろうが大容量だろうが関係なくです。

RAID1 HDDや光ディスクのコストは全データ削除・紛失に比べれば大した金額ではありませんから。

今回の障害を対岸の火事と思わず、自分のことだと思い、一度見なおしてみてはいかがでしょうか。

※理解できない・知ろうとしない上司・経営者がいると大変でしょうが・・・

無料で無線LAN干渉を調査できる「inSSIDer」

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無線LANのアクセスポイントを設置する前に事前調査(Surbey)を行いますが、業務用ツールって高くて手がでません。

簡易的調査でいいのであればフリーウェアの「inSSIDer」が良さ気だったのでメモ。

無線LANの強度や干渉がわかる「inSSIDer」

導入したマシンはThinkPad T420(Windows 7 64bit、Intel Centrino Advanced-N 6205)にインストールしてみました。

周辺のアクセスポイントを収集し、2.4GHz/5GHzともに電波強度等をちゃんと収集してくれました。

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電波干渉で悩んでいる人は一度使ってみてはどうでしょうか。

Acer Iconia Tab A100のrootを奪取、ステータスバーを消してみた

image[26]

4月に投稿した記事「Androidタブレット Acer Iconia Tab A100をプレゼントしてもらいました」内に面下のAndroid3.2のツールバーが邪魔をする内容を書きました。

あまりにも我慢ができなくなったので、ツールバーを消してみましたのでご紹介。

文字入力→確定時に誤ってステータスバーをタップしてしまう

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画面下のステータスバーですが、文字入力→確定しようとすると誤ってステータスバーをタップしてしまう事が多々あります。

HTC DesireHD(Android2.3.3)と同じ感覚でテキスト入力するとツールバー付近をタップしてしまい、入力が中断されてしまうんです。

2012-06-17_192528

root化することでステータスバーを消せることがわかった!

いろいろ調べてみたところ、root化してしまえばステータスバーを消すことができることが分かりました。

root化はHTC DesireHDなどに比べて非常に簡単!

誰でもできます!!!

  1. android-sdkを導入する
    詳しくは「64bit環境でAndroidのスクリーンショットを撮る方法-HTC DesireHD-
    A100の設定にあるUSBデバッグをオンにする
    」を参照してください。
  2. Windows用ドライバをインストール
    acerからWindows用ドライバをダウンロード&インストール
    image
  3. suフィアルをダウンロード
    xda-developers.comからsuファイルをダウンロード
  4. 内蔵ストレージにsuファイルをコピー
    /mnt/sdcardは内蔵ストレージを示しています。
    間違っても、SDカード側にsuフィアルをコピーしないでください。
    image
  5. adb shellから始まるコマンドを実行
    > adb shell
    $ /system/bin/cmdclient ec_micswitch '`mount -o remount,rw /system`'
    $ /system/bin/cmdclient ec_micswitch '`cat /mnt/sdcard/su >/system/xbin/su`'
    $ /system/bin/cmdclient ec_micswitch '`chmod 6755 /system/xbin/su`'
    $ exit
    ※>と$は入力しません。
  6. Google Playからsuperuserをダウンロード
    superuserをGoogle Playからダウンロードし、rootを奪取しているかチェック。
    設定→suコマンドv3.x.x.xをダップして更新をしてみてください。
    更新できればroot化しています。
    device-2012-06-17-190743

実際にステータスバーを消してみた

ステータスバーを消すアプリは2個ほどありました。

  1. No System Bar
  2. HoneyBar(ROOT *required*)

今回は消すとどうなるのかを知りたかったので「No System Bar」を導入してみました。

ステータスバーを消すのは簡単!

Hide System Barをタップするだけです。

device-2012-06-17-191814

実際に消すと↓のような感じ。

消す前 消した後
device-2012-06-17-185454 device-2012-06-17-191315

当然ですが、ステータスバーを消すと弊害があります

今回導入した「No Sysmte Bar」のおかげで文字入力→確定時のイライラがなくなりました。

ただし、ステータスバーを消すと戻るボタンがなくなってしまう問題がでてきます。

その時はまた「No System Bar」を起動→再度表示をしなければいけません。

ステータスバーを消すのは、一長一短ですのでご自分で調整してみてください。

64bitOSをインストール可能な仮想化ソフトウェア「VirtualBoxとVMWare」

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仕事でWHS2011の上位?にあたるWindows Business Server 2011 Essentialsを使おうと思い、仮想環境を構築。
仮想化ソフトウェアにVirtual PCを選択しましたが、コレが失敗だったのでメモ。

Virtual PC 2007は64bitOSがインストールできない仕様?

Windows 7 Professional 64bitにVirtual PC 2007をインストール。
ゲストOSに64bitOSのWindows Business Server 2011 Essentialsをインストールしてみましたが、ローディング段階でエラーが連発。
COMPNETさんの記事と同じ感じのエラー。

Windows 7 (x64) の Virtual PC で 64bit 版のゲスト OS

Virtual PC 2007の要件定義を見るもゲストOSに64bitOSはダメとは書いてないですけどね・・・
Windows Virtual PC のシステム要件

64bitのゲストOSをインストールするならVirtualBoxかVMWare

MS製Virtual PC 2007が使えないみたいなので他社製を調べてみました。
ゲストOSに64bit版が使えるホストタイプの仮想化ソフトウェアは
のようです。
今回はVirtualBoxを選択した理由は、VMWareと違って一々ライセンスを取得・入力する必要がないこと。
個人的にはVMWareよりも導入しやすいと思います。
どうしても仮想環境が必要な場合はVirtual PC 2007は止めて、VirtualBoxかVMWareをオススメします。

余談:ホストOS起動後にVirtualBox上のOSを自動起動する方法

VirtualBoxを常用する際、ホストOS起動後にVirtualBox上のゲストOSも自動で起動したい場合があると思います。
その場合はきゅきゅっとさんのブログ記事が参考になると思います。

VirtualBox –windowsホスト起動時にゲストOSを自動起動

Android4.0.4でボイスメールを利用するための設定

2012-06-10 14.08.49

DesireHDのOSをAndroid4.0.4(Ice Cold Sandwich)に変更してから電池の消耗が激しい以外は常用可能なんですが、ボイスメールの設定が施していないために留守電内容を聞くことができませんでした。

設定方法が分かりづらかったのでメモ。

ボイスメールの設定

  1. アプリ一覧の電話をタップ
    2012-06-10 14.09.11
  2. menuをタップ→設定をタップ
  3. ボイスメールの設定をタップ
    2012-06-10 14.08.49
  4. ボイスメールの番号は1416に設定する
    2012-06-10 14.09.00

ThinkPad T430とT430sの違いって分かります?

t430s-hero-tabbed
先日新しいThinkPad T/W/Xシリーズが発表されたなかでハイ・パフォーマンスTシリーズにT430とT430sがあるのはご存知でしょうか?
T420とT420sの違いは知ってますが、T430とT430sの違いはどんなんだろうと思い調べてみました。

2012/09/25 LenovoさんからThinkPad T430sをお借りしました。
レビューが3本書いてみましたので、ぜひ読んでください。

T430とT430sの違いはこれ!

さすがLaptop Review!
比較記事がありましたので、重要どころをまとめてみました。

注意事項が1点あります。
下記内容は海外記事+Lenovoジャパンのサイトを見て調べた結果です。
大丈夫だとは思いますが、絶対コレがあっている!とは言い切れませんので、参考程度だと思ってください。

T430・T430s「比較表」
T430 T430s
CPU Core i5-3210MCore i5-3320M
Core i7-3520M
Core i5-3320M
Core i7-3520M
外部GPU(dGPU) Intel HD 4000
nVidia NVS 5400M(1GB)
nVidia NVS 5400M(2GB)
Intel HD 4000
nVidia NVS 5200M(1GB)
USBポート USB3.0 x 2
USB2.0x2
USB3.0x2
USB2.0x1
厚さ 29.8-29.9mm 約2.10-2.59mm※
重さ 約2.14kg 約1.79kg

※LenovoジャパンにT430sの仕様書がなかったので、海外サイトの厚さ(インチ表記)を計算しました。1インチ=2.54センチで計算しています。
T430/T430i 製品カタログ
http://shopap.lenovo.com/jp/Landing_pages/sales/2011/thinkpad

重さならT430s一択かな?

ThinkPad T430とT430sの違いは上記表で分かったと思います。
スペック表だけで判断するなら、軽さを求めるユーザさんはThinkPad T430s一択でしょうね。
とはいえ、スペック表だけで判断できない点がありますのでちょっと注意が必要です。
例として、液晶メーカ。
注文したT420とT420sで液晶の製造メーカが違っていたなんてことがありました。
1366x768液晶のT420を注文したら液晶メーカがAUOでガックリ・・・
T420sの1600x900液晶はSamsungやLG(当たり)だったとか。
こればかりは届いてみないと分かりませんが、それも楽しみの一つでしょう(AUOだとかなりガッカリ感があるとかないとか・・・)

新型ThinkPad関連の記事


パソコンからAndroidをリモートアクセスしたいならAirDroid!

2012-06-10_073306

Androidスマートフォンを使い始めて1年ほどなりますが、いつも使っているノートパソコンからAndroidを操作することができるAirDroidを今日知りました。

WindowsからWindowsへリモートデスクトップ接続するのと同じ感覚で、音楽を聞いたり、メールを送信したり、写真を見たりとひと通りのことができるようになります。


2012.06.10 v1.0.7betaがリリースされていたので、記事を修正しました

Androidアプリ一つで動作する!

よくありがちなノートとAndroidの両方にアプリをインストール・・・ということはありません。

Android側にAirDroidをインストールすれば、後はパソコン上のブラウザからアクセスできます!

操作は簡単!まずはアプリを起動しよう

  1. Android側でAirDroidをインストール&起動
  2. 起動画面にブラウザからアクセスするためのIPアドレス:ポート番号とパスワードをチェック
    Screenshot_2012-06-10-07-23-02
  3. ブラウザにIPアドレス:ポート番号を入力
     image
  4. ログイン画面がでたら、テキストボックスにパスワードを入力してLoginボタンをクリック
    2012-06-10_072443

AirDroidで出来たこと・出来なかったこと・出来るようになったこと

AirDroidで出来ることが色々ありますが、個人的に気になった点を列挙しました。

  • ファイル操作は秀逸!
    SD内のファイル操作はいいですね~
    ESファイルエクスプローラーなどを使っていますが、パソコンから簡単に操作した・・・という思いをAirDroidは全て解決してくれます。
    このためだけにAirDroidをインストールするのはありと思っています。
  • 複数枚画像をパソコンに取り込むとZIP形式になるよ!
    写真の閲覧・インポート・エクスポートはもちろん可能。
    いいな~と思ったのが、複数枚の写真をパソコンへエクスポートするとZIP形式でダウンロードします。
    その後に回答することになりますが、バックアップするときに最初からアーカイブされているのは嬉しいですね。
  • Android内の音楽をパソコンから聞くことができる
    Android本体のスピーカがしょぼいのでスピーカにつないで聞いていましたが、今度からはそれをする必要がないですね。
    私の環境では音が切れることもなく、快適に聞くことができています。
  • SMSはできたが、MMSはできなかった
    電話番号を使ったSMSは送信できましたが、xxx@xxx.ne.jpなどMMSは送信できませんでした。
    私の環境だけかもしれませんが、rootを取らないとダメなのかな・・・
  • アプリの管理が可能!エクスポート機能はうれしいな~
    アプリのインストール・エクスポート・削除ができます。
    Androidマーケット以外のアプリのバックアップができるのはいいですね。
  • 住所録の管理は貧弱・・・
    住所録の作成・修正は名前・電話番号・メモの3点のみなので実用的ではないですね。
    これに期待していたところがありましたが、今後のアップデートで改善されることを祈ってます。

v1.0.7betaを使ってみたところ、新しい機能がついてました。

  • 日本語に対応
    以前は英語のみでしたが、AirDroidは多言語に対応しました。
    もちろん、日本語にも対応しましたので英語アレルギーの人にはぐっと使いやすくなったんではないでしょうかね。
    対応言語:英語・日本語・スペイン語・イタリア語・フランス語・ドイツ語
    image
  • スクリーンショット機能
    root権限を取得している必要がありますが、PCからスクリーンショットが取れるのは楽チン!
    2012-06-10_072905

セキュリティはどうなんだろ?気になるな・・・

※2012.06.10 v1.0.7betaはhttps対応していましたので記事を修正

つかっていて気にある点がありました。

  1. 通信がhttpのため無線LANを解析されたら盗聴可能
    貧弱なWEPを使っている環境でAirDroidを使うと盗聴が可能ですね。
    WEP解析→WireSharkなどで通信傍受、といった流れになります。
    そのあたりを気にして使ったほうがいいと思います。
    WPA2-PSK(AES)あたりを使用していれば今のところは問題でしょう。

    v1.0.7betaを使ってみたところ、ログイン画面でhttpsの選択(セキュア接続を使用)が可能になっていました。
    これで少しは安心して使えますね!
    2012-06-10_072443
  2. 通話履歴や住所録などにアクセスできる
    これを言っちゃ本末転倒ですが、ブラウザ上で通話履歴や住所録など個人情報に思いっきりアクセスできるのはちょっと怖いですね。
    1の問題を突かれると一気に個人情報を抜かれますので。
    そういった意味でも無線LANがキモになるので、しっかりとした通信状態を作り上げましょう。

使う時は無線LANを常時オン状態で!

今テストしていて気がついたのは、省電力系アプリ(例としてGreen Power)を使っていたら自動消灯+無線LANオフになりリモートアクセスができなくなりました。

使う時は無線LANを常時オンになるようにしましょう!そうすれば快適に操作できます。


パソコンからインストール https://market.android.com/details?id=com.sand.airdroid
Androidからインストール image

Google+の名前付けポリシーに違反だとBloggerが使えない

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GoogleからGoogle+の名前付けポリシー違反だから、早く直せ!とのメールがきましたの。

プロフィール名を修正したけど、審査が通らないとBloggerのログインに問題、などがありましたのでご紹介。

Google Adsenseといい、どうもGoogleとは相性が悪い・・・

Google+ 名前付けポリシーに関する警告メール

下記内容が名前付けポリシーに関する警告メールの内容です。

4日以内に編集しないとプロフィールは停止だそうです。

2012-06-08_170819

プロフィールページに移動するとこんな感じに!

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プロフィールが停止されるとどうなるのか?

最新ではどうなっているのか分かりませんが、2011年07月27日のIT Proの記事『Google、独自SNS「Google+」のプロフィール名問題で対応策を明らかに』を見る限り、

  • Gmail
  • Google Docs
  • Calendar
  • Blogger

などは停止後でも使える!と書いていますが、私が確認した制限事項は下記の通り。

  1. Bloggerのログイン画面
    ログインするとGoogleの審査が終わるまで制限付きプロフィールを使用しなければいけない!画面が表示されます。
    順序を追っていけば、いつのも管理画面が表示されました。
    image
  2. Windows Live Writerから投稿できない
    1の制限付きプロフィールを使用しない状態だと、Windows Live Writerから記事を投稿できませんでした。
    これは痛い・・・
  3. 記事一覧の共有リンクが表示されない
    Bloggerの投稿リストをみると、「編集|表示|削除」のリンクに共有がなくなっています
    重要な訳じゃないけど、使い勝手が悪くなりますね。
    image
  4. Google+の投稿ができない
    プロフィールが停止されているから投稿できないよ!だって。
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屈服した感じになるけど、プロフィール名を修正してみた

Googleに屈服した感じになりますが、とりあえずプロフィール名を修正しました。

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↑だと審査が通らず、停止になりました。

しょうが無いので、正しい名前に変更。

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さてどうなることやら・・・

個人的には名前くらい好きなのを登録させてほしい

今回の一件で思ったのが、インターネットのいいところであり悪いところでもある「匿名でのやり取り」が崩壊!なのかな?と思っちゃいました。

Googleには個人情報を握られている上、インターネット上に自分の名前まで晒さないといけないのかと・・・

Googleに依存しない!ことはかなり難しいけど、少し考え直したいと思う出来事でした。

Bloggerは続けたいけど、Google+やめようかな・・・

Lenovo ThinkPad最新版を発表!ドックはUSB3.0対応に

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すでにご存知の方も多いと思いますが、本日LenovoはThinkPadの最新版を発表しました。

先日リリースした記事「ThinkPad T430/T430s/T530のキーボードはアイソレーション!無念・・・」のとおり、最新ThinkPadのキーボードはすべてアイソレーションタイプです。

クラシックタイプのキーボードは残念ですが一世代前で終焉となりましたな・・・

発表されたThinkPadたちは・・・

今回発表されたThinkPadは下記の通りです。

  • Wシリーズ:ThinkPad W530
  • Tシリーズ:ThinkPad T530/T430/T430s
  • Lシリーズ:ThinkPad L530/L430
  • Xシリーズ:ThinkPad X230/X230 Tablet

ThinkPad Edge E420を代理購入した時にアイソレーションキーボードを触りましたが、最新ThinkPadのものとは違うのかな?

ちょっと気になる・・・

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ちょっと嬉しいドックのUSB3.0対応

私が所有しているThinkPad ミニ・ドック・プラス3ですが、ついにUSB3.0に対応しました。

サーバでUSB3.0のHDDを使っていますが、一度使うとUSB2.0には戻れませんな。

人によるのかも知れませんが、ちょっと嬉しいですね。

ミニ・ドック・プラスがどんなものかは下記リンクで説明しています。

興味がある方は読んでみてください。

ThinkPad T420に対応するミニ・ドック・プラス3の違いは?


ThinkPad USB トラックポイントキーボード(日本語:55Y9024)
 

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